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吉岡里帆のリフレッシュするモノ&コト6選[インタビュー]

ファッション

気分を一新したときの、心がふわっと弾む感じ。その瑞々しい気持ちから生まれる屈託のない表情は周りも明るく照らしてくれるもの。女優として目まぐるしい日々を送る吉岡里帆さんに、リフレッシュするモノ&コトを聞きました。

RIHO’S VOICE

「京都にまだいた時代、高校生ぐらいだったかな。天然石でオーダーメイドのアクセサリーが作れるとても可愛いお店を見つけて。そこで自分で天然石を選んで、初めてピンキーリングを作りました。可愛いし、身につけていると安心するというか、お守りみたいな感じですごく大事にしてたんです。でもそれがなくなってしまって……!

東京に来てからも何年も大事にしてたのに、忽然と。私の誕生石がガーネットなんですが、透明に近いグリーンの石を使ったリングですごくキレイでした。その後、色々買ってみたものの、同じようなモノは見つからなくて。落ちつくお守り的な存在のピンキーリング、お気に入りにまた出会いたい!」

吉岡里帆×本

本と共に過ごす時間は心の旅

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左から時計回りに:『ねことはな(IWAGO’S BOOK 4)』岩合光昭 著/クレヴィス、『岩合光昭の世界ネコ歩き 続々番組ガイドブック』岩合光昭 著/クレヴィス、『コトラ、母になる 津軽のネコの四季物語』岩合光昭 著/クレヴィス、『CATS ARE WEIRD AND MORE OBSERVATIONS』JEFFREY BROWN/Chronicle Books(全て吉岡さん私物)

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Vネックニット¥42,000(MAIAMI/キーロ)、中に着たTシャツ¥2,700※2点1セット(ヘインズ/ヘインズブランズ ジャパンカスタマーセンター)、コーデュロイパンツ¥26,000(BAUM UND PFERDGARTEN/ユニット&ゲスト)、メガネ¥33,000(Oliver Peoples/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

メガネまで淡いトーンでまとめた、ゆったり気分のデイリーコーデ。

RIHO’S VOICE

「ゆっくり読書をするってなかなか難しいですが、ゆとり時間の象徴だと思うので、本をゆっくり読めているだけでちゃんと自分のために生活している感じがする。時間がなくても読書時間をちょっと作るだけでリフレッシュになります。

手に持っている絵本は、ネコあるあると装丁の窓枠が楽しい一冊。岩合さんの『世界ネコ歩き』は昔から好きで、映画のナレーションをさせていただいた縁もあって新刊は必ず読ませていただいてます。ほんとに癒やされるし、この本全部、表紙だけでも可愛い!

ネコの好きなところはマイペースなところ、ちょっとヌケてるところ、共存してるけど自立してる、みたいな人間との距離感。本はラジオでゲストに来てくださった方からいただいたり、お仕事で一緒になった素敵な方々の本を買ったり、好きな本を紹介してもらったりしてジャンル問わず読んでます」

吉岡里帆×ミニバッグ

小さな相棒を連れて可愛くお出かけ

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レオパード柄ショルダーバッグ¥87,000、ストライプドレス¥64,000※参考価格、デニムパンツ¥42,000※参考価格(全てMSGM/アオイ)

レオパード柄のミニバッグが、カジュアルなデニムスタイルにスパイスをプラス。

RIHO’S VOICE

「小さいバッグで荷物を最小限にする。これ大事です。普段、荷物が結構多くてバッグが大きいんですよ。仕事のときは特に色々持ち歩きたい派で、現場で必要なモノとか、資料とか、心配性なのであれもこれも持って行こうってなるんですが、プライベートで遊びに行くときはそれを全部忘れて、財布とスマホとハンカチ、ティッシュ、リップぐらいでお出かけするっていうのがリフレッシュになります。

身軽にしておけば、お買い物がたくさん楽しめるっていうのもポイント。両手が空いているとその分荷物が持てる! サイズはこのレオパード柄バッグぐらいのミニ感がちょうどよくていいですね」

PROFILE 吉岡里帆

1993年1月15日生まれ。京都府出身。映画やドラマ、CMなどに多数出演。2019年には第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。映画『泣く子はいねぇが』が11月20日(金)公開予定。

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公開日:2020.11.16

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