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さぁ今年も業スー「冷凍野菜」で大芋煮会!8人前の胃袋を満たす東北民おすすめレシピ

こんにちは、100均や業務スーパー巡りが日課のヨムーノライターのきなこです。

こんにちは、100均や業務スーパー巡りが日課のヨムーノライターのきなこです。

私は福島県在住ですが、寒くなると「芋煮」が食卓によく登場します。
福島県の芋煮は、豚肉と根菜類、そしてキノコをたっぷりと入れて合わせみそで味つけするのが特徴です。

芋煮は根菜類がたっぷりで、栄養バランスもいいのでよく作りますが、なんといってもたくさんの材料をひと口大に切ったりと下ごしらえが大変で、できればなるベく手間を省いて作りたいといつも思います。
そんなめんどくさがりの私は、業務スーパー「和風野菜ミックス」を使っています。

これ1つあるのとないのでは、芋煮作りの大変さがまったく違います。
ここでは、いつも我が家で芋煮を作る際に必ず登場する、業務スーパーの「和風野菜ミックス」をご紹介したいと思います。

芋煮って?

芋煮とは、主に宮城、山形、福島と南東北地方で行われる「秋の収穫祭」のことで、バーベキューのようにグループで集まり鍋を作って食べる季節行事です。

私の住む地域でも近所で集まり芋煮会を良く開いていました。
最近ではあまりそのようなこともなくなってしまいましたが……。

芋煮は、各地によって味つけや具材が違いそれぞれの地方での特徴が良く現れます。例えば……。

・山形の芋煮の特徴は、牛肉・こんにゃく・ねぎなどを使用し味つけはしょうゆベース
・宮城の芋煮の特徴は、豚肉・根菜類・とうふなどを具材とし味つけは仙台みそ
・福島の芋煮の特徴は、豚肉・きのこ類、根菜類を使用し味つけは合わせみそベース

ちなみに一見、宮城県と福島県は同じ?と思いがちですが、福島県の芋煮には、きのこがたっぷり入るのが最大の特徴です!

また豚汁とも具材が似ていますが、違いは「里芋などの芋類が入る」ということだと思います。

業務スーパー 和風野菜ミックス 187円(税別)

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まずは我が家の必需品、業務スーパーの和風野菜ミックスです。

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全部出してみると、かなり量が多いです。中身は、さといも・れんこん・にんじん・たけのこ・こぼうで、あらかじめ軽く湯通しし、ひと口大に切って冷凍されています。芋煮以外では、これから来るお正月のおせちで「お煮しめ」にも使えるアレンジ自由自在の冷凍野菜です。

しかもこれだけの量が入って187円(税別)とコスパの面でも◎。

業務スーパーの和風野菜ミックスを使って福島県の芋煮を作ろう

芋煮はたくさん作った方がおいしいので、我が家は4人家族ですが次の日も食べられるように大量に作ります。
分量は8人前の材料ですが、多すぎる場合は、半分にして作ってみてくださいね。

材料(8人前)

・業務スーパーの和風野菜ミックス……1袋
・豚肉……200g
・大根……半分
・こんにゃく……1袋
・ねぎ……1本
・しめじ……1袋
・しいたけ(今回は干ししいたけを使用しました)
・油揚げ……2枚
・水……1200cc
・ごま油……大さじ1
・だしの素……大さじ2
・料理酒……大さじ2
・しょうゆ……大さじ1
・合わせみそ……適量

この具材以外でもお好きな材料を入れて作っても◎。

作り方

(1)業務スーパーの和風野菜ミックス以外の具材を一口大に切る。

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写真に入りきれていませんが、油揚げも短冊切りに切ります。

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(2)大きな鍋に大さじ1のごま油を引いて、ねぎ以外の具材を炒める。

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ねぎ以外は全部一度に入れて炒めてしまってOKです。
※ねぎをあとで入れるのは、シャキシャキ感を残すためです。煮込んだねぎがお好きな方はここで一緒に入れてもかまいません。

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