Photo by kii
もう1度、中点を包丁が通るようにこのように包丁をあてましょう。
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分かりやすいように包丁をあてただけですので、実際に剥くときは剥きやすいように里いもを回転させてくださいね。
あとは、同じように下半分も剥いていきましょう。六角形は辺が平行であることを意識すると、きれいな六角形になりやすいです。
3. 花れんこん
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穴と穴の間に、5mmくらいの切り込みを入れいきます。
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穴にそって丸みとつけて、皮をむきます。
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ひっくり返して同じように剥くと、このように穴1つ分ができます。残りの穴も同様に剥いていきます。
レンコンの太さに差があると難しいです。同じ太さになるように切り分けてからやると、簡単ですよ。
作るときのコツ
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▶1. 野菜を下茹でして、あっさりと上品な味わいに。
野菜を水から下茹ですることで、アクや雑味を取り除かれて、あっさり上品な味わいのお煮しめに仕上がります。お正月にはたくさんご馳走を食べますので、重めなメニューが続くこともあるかと思います。箸休めとしても、今回ご紹介したお煮しめは活躍してくれますよ。
▶2. 煮汁が全体にいきわたるように、火加減を調整すること。
お煮しめは煮汁が少なめです。ポコポコと煮立って、煮汁が全体にいきわたるように火加減を調整してください。煮汁がいきわたっていないと、具材に火が通らなかったり、味がつかなったりすることがあります。落し蓋もしっかりとしてくださいね。
お煮しめが余ったら…リメイクレシピ3選
▶1. お煮しめコロッケ
お煮しめにはしっかりと味がついているから、味付けはいりません。衣をつけて揚げるだけで、手軽にコロッケが作れるのは嬉しいですね。
揚げるのが面倒なら……成形したコロッケにマヨネーズをぬる→パン粉をつける→トースターで焼きましょう。加熱して溶けたマヨネーズが揚げ油になってくれます。具材に火が通っていますので、こんがりとおいしそうな焼き色がつけばOK!
▶2. お煮しめ和風カレー
火が通っているお煮しめを使えば、短時間で和風カレーを作れますよ。お煮しめにはたくさんの野菜が使われているから、野菜の旨味がぎゅっと詰まったカレーに仕上がります。
お煮しめの出汁の味を生かしたいので、カレールゥは適度な刺激の中辛がおすすめ。牛肉→厚揚げ、玉ねぎ→長ネギにすれば、より上品な和の味わいを楽しむことができますよ。