10.ジャーマンケーキ
ジャーマンケーキはバタークリームを挟んだチョコスポンジケーキの上にココナッツフィリングを塗ったもの。アメリカではポピュラーなチョコケーキだそうで、6月11日はジャーマンケーキの日とされているようです。日本では、沖縄県内のケーキ屋さんでみかけることが多いようですよ。平均的なカロリーは100gあた350kcal。
ジャーマンケーキは沖縄県以外では見かけることは少ないかもしれません。でも、ご家庭で手軽にジャーマンケーキを試してみることができますよ。チョコケーキは市販のものを使ってもよいですし。お好みのレシピがあればそれを活用してももちろんおいしくできるはずです。
11.ドボシュ・トルテ
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日本ではまだあまりなじみのないドボシュ・トルテは、5~7層の薄いケーキの中にチョコレートクリームをはさみこみ一番上をカラメルで覆ったチョコケーキです。ハンガリーが起源で、ドボシュとはブタペスト出身の菓子職人の名前だそう。
ドボシュ・トルテは知らないという人も多いかもしれませんが、基本的な材料に珍しいものはありません。平均的なカロリーは100gあたり約372kcaです。何層にも重ねていく作り方は、スイーツ作りとしては少し上級者向きかもしれませんが、チャレンジしてみるのもよいですね。
12.ガラシュケーキ
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ガラシュケーキは、ブルガリアでは定番のチョコケーキ。ガナッシュチョコレートで生地をコーディングしているのが特徴です。ふんだんに使っているクルミの食感が好きという人も多そうなスイーツです。基本的な材料は、平均的なカロリーは100gあたり約345kcalです。
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ガラシュケーキはチョコレート好きにはたまらないはず。生地にも表面に塗るデコレーション用にも、チョコレートを使うことにより、リッチな仕上がりになります。
13.フォレノワール
フォレは森、ノワールは黒を意味するフォレノワールは黒い森という意味を表すスイーツ。チョコレートを練りこんだケーキとサクランボ入りの生クリームを交互に重ねて作り上げるさくらんぼのケーキです。デコレーションにもチェリーを使うのが一般的のようですね。平均的なカロリーは100gあたり約330kcalです。
市販のチョコスポンジケーキを使えば手軽にできて、グラスに詰めるだけなのでとっても簡単!持ち運びにも便利なので、友人との集まりやホームパーティーの持ち寄りの品としても重宝しそうですね。
14.シュルヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ
”シュルヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ”はドイツのチョコケーキですが、フランスではフォレノワールと呼ばれ、基本的な材料は、フランスのフォレノワールと同じです。100gあたりのカロリーもフォレノワールとほぼ同じです。
さくらんぼの味がしっかりと染みて、大人っぽい味のさくらんぼケーキ。生地やクリーム、シロップと手間のかかるケーキだけにワンホール作り上げてさくらんぼを飾りつけた様子はとても豪華です。お誕生日やパーティーに作れれば集まった人にもきっと喜ばれますよ。
いろいろなチョコケーキを楽しんで
様々な種類のチョコケーキについていかがでしたか?ここに挙げているだけでも14種類ものチョコケーキがありました。この他にもまだまだたくさんの種類があるんですよ。
初めて耳にするものもあったかもしれませんが、ご家庭によくある材料を使って混ぜて焼くだけの簡単に作れるものもたくさんありましたよね。作るのが苦手という方は、よかったらはお店で買って試してみるのもよいですよ。シンプルでも華やかな印象のチョコケーキ、よかったらぜひお好きなものを食べてみてくださいね。