ふわふわで甘いカステラを手作りしてみませんか?難しそうに思うかも知れませんが、じつは炊飯器にお任せの簡単レシピもあるんです。また、ケーキ型がなくても、新聞紙を使って作ることもできます。今回は失敗なしの簡単レシピを15選ご紹介します。
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自宅で簡単!カステラの作り方まとめ
長崎の銘菓で有名なカステラ。ふわふわの生地と卵感のあるおいしいカステラは人気のおやつです。カスタード色の上品なカステラは、おうちでも簡単に作れます。今回は、カステラの上手な作り方をご紹介。
オーブンレンジはもちろん、炊飯器を使って手軽に作れるレシピや、ホットケーキミックスを使ったレシピもご紹介。おやつはもちろん、きれいに作ってプレゼントにもおすすめです。ぜひ参考に!
お店に負けない!絶品カステラの基本レシピ
材料
・卵:2個
・砂糖:50g
・強力粉:30g
・薄力粉:30g
・ハチミツ大さじ1
・牛乳大さじ:1/2
:ザラメ:10g
:みりん:適量
作り方手順
1.クッキングシートは型の底に2枚重ねて敷きます。型全体にもクッキングシートをあてて、底全体にザラメを散らしておきます。
2.ボウルに卵白を入れてほぐします。
3.ボウルの卵白に砂糖を2回に分けて加え、角が立つまでよく泡立てます。
4.さらに卵黄を加えて混ぜ合わせます。
5.強力粉、薄力粉をふるって混ぜます。
6.ふるった粉類に混ぜておいたハチミツ、牛乳を加えます。
.7生地を型に入れて空気を抜くようにトントンと型ごとテーブルなどに落とします。竹串などを使いジグザグに生地を切ります。
8.160℃に予熱したオーブンで25~30分焼き、180℃にして、さらに5分焼いて完成です。
失敗しなポイントとコツ5つ
1.甘味調味料を多めに使うと、水分の吸収がよくなりしっとりとした生地になります。
2.甘味調味料は砂糖やみりん、はちみつなど、複数を使うことで表面に艶がでます。
3.メレンゲはツノが立つまでよく泡だてて使うとふんわりとした生地になりますよ。
4.新聞紙で作った型で焼くとしっとりとした生地になります。
5.焼きあがったカステラにみりんを塗ったクッキングシートをかぶせて、粗熱が取れたら型ごとひっくり返し一晩置いておくのがおすすめです。
【オーブン】で作る!しっとりカステラ7選
1. はちみつ入り定番カステラのレシピ
ハチミツや煮切りみりんを使った定番のレシピ。新聞紙の型で焼くカステラは時間がかかりますが、ぱさつきにくいのが魅力です。
時間に余裕がある時に作ってみてはいかがでしょうか?お店のような本格的な味にびっくりするはず。焼きあがったら、甘みを全体に行き渡るように上下を返して寝かせると、さらにおいしさがアップします!
2. 牛乳パックで作る甘さ控えめ簡単カステラ
パウンド型がない方は、牛乳パックを代用して型を作りましょう。四角く組み立てて、内外両面をアルミホイルで包むとパックが燃える心配がありません。
また、カステラ生地がアルミホイルにくっつくとキレイにはがれないので、内側にクッキングシートを張るのがポイントです。
ハンドミキサーを使うと、短時間で泡立ってとても楽チンです。お店みたいな形に仕上がるカステラにぜひ挑戦してみてださいね。
3. 新聞紙型で焼くビッグなカステラ
カステラの焼き型に新聞紙を使う方法をご存じですか?じつは、金属型を使うよりも焼き上がるまでに時間がかかるため、カステラがふんわりと仕上がると最近SNSなどで人気なんですよ。
正方形に折った新聞紙の中にアルミホイルを敷いた型に、強力粉入りの生地を流し込んだら1時間かけてゆっくりと焼きます。表面がきつね色になり、竹串を刺しても生地がつかなければできあがりです。
4. スクエア型で大人好みのコーヒーカステラ
コーヒーの香りが大人向けのカステラレシピです。ありそうでなかったコーヒー味は、ママ友とのおしゃべりタイムにぴったりなひと品。
黒糖で甘みをつけているので、独特の風味とコクがプラスされてコーヒーの味をさらに引き立てます。カフェオレや紅茶との相性が抜群なので、ぜひ試してみてくださいね。
5. 春のおやつに抹茶カステラ
春は抹茶のお菓子が食べたくなる季節です。手作りカステラにも抹茶を混ぜて、緑がキレイなスイーツを作ってみてはいかがでしょうか?
ほんのり抹茶が香るカステラは、緑茶にもコーヒーにも牛乳にも合うお味。暖かい春の日差しのなかで、お子さんと一緒にゆったりタイムを過ごしましょう。