パリパリふっくらに仕上げるコツ
焼き方のポイントは、2回に分けて蒸し焼きをすること。1回目で皮目をパリッと仕上げ、2回目でしっかりと中まで火を通します。
一度にやろうとするとどちらも中途半端になってしまいますが、このように目的を分けて2段階で仕上げることにより、パリパリふっくらという絶妙なチキンステーキができあがりますよ。
トマトソースのチキンソテーレシピ4選
酸味のあるトマトソースを添えれば、肉汁あふれるチキンソテーもさっぱりと食べられますよ。トマトの食感を残して作ると野菜もいっぱい食べられる感覚になりますね。
1. さっぱりトマトソースのチキンソテー
もも肉ではなく、脂が少なめのむね肉を使います。ソースはフレッシュトマトを使って、すりおろした玉ねぎとリンゴを入れ、リンゴ酢もプラス。低カロリーな鶏むね肉に、お野菜と果物がふんだんに使われた身体にやさしいソースという組み合わせ。冷えた白か、ロゼのワインがおすすめですよ。
2. チーズがとろり。絶品イタリアンチキンソテー
皮がパリッと焼けたジューシーなガーリックチキンに、トマトソースととろけたチーズが絡みます。これはたまりませんよね。
まるで高級イタリアンのお店で出されるようなお料理が、ご家庭でわずか15分で作れちゃうんです!時短のために、トマトソースは電子レンジを駆使します。本当においしいですよ。
3. チキンソテー 夏野菜のトマトソース
色とりどりの夏野菜をソースにして、ソテーした鶏もも肉にたっぷりとかけていただきます。ラタトゥイユを連想させますね。バケットにこの野菜ソースをのせて、ブルスケッタのようにして食べてるのもおいしいですよ。
お野菜たっぷりで、ビタミンや食物繊維も豊富。ヘルシーなひと皿に仕上がります。
4. チキンソテー トマトクリームソース
鶏もも肉は、お塩と砂糖を揉み込んで下処理。味付けが目的ではなく、クサみを取り除いて鶏肉をやわらかくする効果があります。弱火で皮がパリッとするまで焼き上げたら、ミニトマト入りのクリームソースをかけていただきましょう。
鶏肉をソテーしないクリーム煮より、香ばしくて食べ応えがありますよ。
マスタードソースのチキンソテーレシピ4選
ソースにマスタードを含めると、甘辛な味わいが加わります。ワインやビールのお供にもぴったりですね。
5. 究極のマスタードチキンソテー
綺麗に仕上げるためのポイントは、お肉の厚みがある部分を開くこと。また、縮む原因となるスジは切っておきましょう。皮目から火にかけて、フライ返しを押し付けて余分な脂を押し出します。マスタードソースでいただきましょう。
6. とにかく簡単!ハニーマスタードチキン
火を通すのがむずかしい一枚肉も、カットすれば簡単に焼けて食べやすいですね。フライパンにフタをして蒸し焼きにしたら、ハチミツ入りのマスタードソースをかけていただきます。
火加減さえ注意すれば、どなたでも失敗なくできて、おいしく味わえます。辛味が少ないタイプのマスタードを使えばお子様にも。