ファミリーマートで発売されているパティスリーKIHACHI監修のフレンチトースト。フランスパンや食パンで作られるのが通常ですが、今作はバターたっぷりのブリオッシュを使った贅沢仕立て。そのまま味わうもよし、さらにリッチに味わいたいならフレトーに欠かせないアレをのせて…。
ファミマにKIHACHI監修のフレンチトーストが登場!
2021年1月5日(火)、ファミリーマートにて人気のパティスリー、KIHACHIが監修した新作パン「ブリオッシュのカラメルフレンチトースト」が発売されました。
バターをたっぷりと使ったしっとり食感のブリオッシュ生地に、フレンチ液をしみ込ませ、カラメルソースをかけたリッチ仕立て。ブリオッシュでフレンチトーストだなんて、背徳感極まりない……!
patisserie KIHACHI監修 ブリオッシュのカラメルフレンチトースト
「patisserie KIHACHI監修 ブリオッシュのカラメルフレンチトースト」147円(税込)
この度発売された「patisserie KIHACHI監修 ブリオッシュのカラメルフレンチトースト」は、2020年9月に発売され、人気を博したメニューをさらにグレードアップしたもの。前回と比べ、フレンチ液を130%に増量し、たっぷり染み込ませたのだそうです。
さらに、カラメルソースをプラスすることでコクと風味をアップさせているとのこと。説明を聞けば聞くほど筆者が知っているフレンチトーストとはまるで違い、目の前のリッチなフレンチトーストへの期待が高まるばかり……。
そもそもフレンチトーストといえば食パンあるいはバゲット(しかも固くなったものの再利用)で作るのが一般的ですが、今回のフレンチトーストに使用しているのはブリオッシュ。
ブリオッシュとはバターをたっぷり練り込んだリッチなパン生地で、噛むほどに甘みとバターの風味が広がる、いわば贅沢パン。フランスではパティスリーでも並ぶくらいなので、そのまま食べても充分なのですが、それをなんとフレンチトーストに使うだなんて、おいしそうが過ぎます。
そのままでも充分だけど…
ブリオッシュ生地を使用しているだけあって、噛めば噛むほどリッチなバターの風味が広がります。さすが再販されるだけあり、味は申し分なし。さすがはKIHACHI監修なだけあります。確かに食パンで作ったごく普通のフレンチトーストと比べてリッチ感は別格なんですが、何か足りないような……。
そうだ、アレです!フレンチトーストには欠かせないアレ!
バターをひとかけのせて、レンジで軽く温めると…
どうですか、バターとろ~ん♪ たったこれだけのアレンジなのに、見た目の迫力もさることながら、食欲をグイグイ刺激するいい香りが……。
温めることでフレンチトーストもふわっふわ、まるで焼きたてのようにやわらかさがよみがえります。そのまま食べるとせっかくのブリオッシュが固く感じられて残念だったのですが、温めると別格のおいしさ!
これはファミリーマートさんに、レンチンを推奨したほうがいいかもしれません。バターをのせるのは反則ですが、もはやおいしく食べるためだったらどんなアレンジも怖くありません。カロリーってなんでしたっけ?
フレンチ液を130%に増量したとありましたが、なかまで完全にしみこんでいるわけではありませんでした。
が、トップにかかったカラメルソースのおかげで、フレンチトースト全体は物足りなさがなく、むしろ十分な甘さがありましたよ。カラメルソースにザラメを使っているそうで、時折シャリッとした食感も。
なによりバターをプラスて温めたことで焼きたて感が演出され、少なく見積もっても2倍以上はおいしく感じられるはずです。電子レンジが使える環境ならぜひ、温めて召し上がってくださいね♪
KIHACHIフレトーは温めて食べるのが正解!
そのままでも充分リッチな味わいのファミリーマート「patisserie KIHACHI監修 ブリオッシュのカラメルフレンチトースト」をおいしく食べる方法をご紹介しました。
バターをのせるかのせないかはお好みですが、温めることでフチの部分までやわらかくなり、カラメルソースの風味もアップするので、レンチンしない手はありませんよ!
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。