世界各国の食材や調味料などが揃う「カルディ」から、シンガポールの定番料理「海南鶏飯の素」が登場しました!作り方を見るととても簡単そうだったので、さっそく購入してきました。日本でいただくシンガポール料理のお味とは?実食レビューでご紹介します。
sakura
シンガポールの定番料理
シンガポールの「海南鶏飯(かいなんけいはん)」が手軽に作れるという「海南チキンライスの素」が、カルディから新登場しました!
「海南鶏飯」とは、茹でた鶏肉とその茹で汁で調理したごはんをひと皿でいただく、シンガポールやタイなど東南アジアの定番料理です。
今回は、カルディ「海南鶏飯」の作り方や、そのお味をご紹介します。
海南チキンライスの素
205円(税込)
海南鶏飯は、日本では「ハイナンチキンライス」や「海南風チキンライス」「シンガポールチキンライス」などと呼ばれ、東南アジア通の間ではすでにお馴染みのお料理です。爽やかな青いパッケージに鶏肉たっぷりのチキンライス画像が、早くもアジア気分を盛り上げてくれています。
このひと箱で2合のごはんが炊けるようですよ。さっそくパッケージを開封!
中には「炊き込みたれ」と「かけだれ」が2種類入っていました。かけだれは”黒”と”赤”があり、黒は甘じょっぱい醤油ベースのソース、赤は生姜と唐辛子のシンガポールチリソースと書いてあります。では、さっそく作ってみましょう♪
海南チキンライスを作ってみた
材料
・海南チキンライスの素 1箱
・米 2合
・鶏肉 1枚
・お好みでパクチーやみつば、スプラウトなど
作り方
炊飯器に2合のお米、2合分の水、炊き込みたれ、鶏肉1枚を丸ごと入れ、スイッチON!あとは炊けるのを待つだけ♪
ごはんが炊けました。鶏肉を取り出し、食べやすい大きさにスライスし、お皿に盛ったごはんの上にのせます。
東南アジア料理なので本当はパクチーが欲しかったのですが、手に入らなかったのでみつばで代用。盛り付けたチキンライスの上にみつばをトッピングして完成です。カイワレ大根やブロッコリースプラウトなどでもよさそうですね。
いただきます!
食べるときは、かけだれをかけていただきます。かけだれが2種類あるので、どちらをかけようか迷ってしまいますが、やはり、両方を食べて比べてみるべきでしょう!
まず、たれをかける前のごはんは、鶏肉の風味が濃厚で、ほんのり甘めの出汁が効いています!黒のかけだれは甘みの強い醤油味、赤のかけだれは酸味のあるピリ辛チリ味。どちらもしっかり濃いめの味なので、淡泊な鶏肉にとてもよく合います。
トッピングしたみつばは意外にもよく合いましたが、次はぜひパクチーをゲットしたいと思います♪
通販でも購入可能
「海南チキンライスの素」は、カルディのオンラインショップでも購入可能です。賞味期限が半年以上もあるので、常備しておいてはいかがでしょうか。
手軽なアジア飯
いかがでしたか?東南アジア料理のレストランで海南チキンライスを注文すると、醤油ソースとチリソースが一緒に出てくる場合が多いんです。そういう意味からもカルディの「海南チキンライスの素」は、本場の味を忠実に再現しているのではないでしょうか。
こんなに簡単に本場の味が堪能できる「海南チキンライスの素」。東南アジア料理が大好きな方も、食べたことがない方も、ぜひ一度お試しください♪