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これひとつで料理上手に!?和にも洋にも使える魔法のだし

きちんと煮干などの素材からだしをとって料理をするのが理想だけれど、現実は余裕がない…。そんなお悩みを抱える方に心からおすすめしたい、「茅乃舎」のだしシリーズ。こだわりの食材で手間をかけて作られただしは、ホッとする味の料理が手軽に作れます。キッチンに立つあなたをきっと助けてくれますよ。

料理の手間を引き受けてくれる「茅乃舎」のだし

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明治26年、福岡県・久原村(現在の久山町)の小さな醤油蔵から始まった久原本家グループ。「茅乃舎」はその久原本家グループが手掛ける化学調味料・保存料無添加の調味料・食品ブランドです。今回紹介するのはそのブランドの「だし」シリーズ。久山村で久原本家グループが運営するレストランの料理長が、こだわりと技術をこめて作り出したものです。
毎日を忙しく過ごし、日々の料理になかなか時間をかけられないという現代の人たちのために、ひと手間を省いても安全でおいしい料理が食べられるような、調味料や食品の開発を目指したそう。

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実は私もこちらのだしを実際に使っているのですが、初めて口にしたときは、自然で透きとおった味に驚きました。もう市販の顆粒だしには戻れないかも…と感じているぐらいです。

さまざまな風味を楽しめるだしの数々

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それでは、茅乃舎のだしを2種類ご紹介したいと思います。
ひとつめは、ブランド名を冠する「茅乃舎だし」。レストラン「茅乃舎」の料理長が厳選した、国産の焼きあご、真昆布、鰹節、うるめいわしバランスよく配合してパックに詰めた、本格的な和風だしです。
鍋に水とパックを入れて、沸騰してから中火で2〜3分煮出すだけでおいしいだしが取れます。また、素材をそのまま粉砕しているので、パックの中身を調味料として料理の味付けに使うことができます。だしを取った後のだしがらも、大根おろしに混ぜたり、フライパンで煎ってふりかけのようにして食べることもできるんです。
お試しとしてや、一人暮らしの人でも使いやすい量の8gx5パック入りと、大人数でも安心してたっぷり使える30パック入りがあります。

茅乃舎だし(8g×5袋入) 386円(税込)

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こちらの「野菜だし」は、玉葱・にんにく・セロリ・人参・キャベツ、5つの野菜のうまみが凝縮されたコンソメ風のだしパックです。こちらも、スープの味付けに使えるほか、パスタや炒め物の調味料としても。茅乃舎だしと同様に8gx5パック入りと、24パック入りの用意があります。

野菜だし(8g×5袋入) 432円(税込)

ほかにも昔ながらの素朴な「煮干しだし」、2種類の昆布が入った「昆布だし」、椎茸と舞茸をブレンドした「椎茸だし」、中華だけではなく和洋にも合う「鶏だし」…といろいろな種類のだしがあります。また、「茅乃舎だし」「野菜だし」「煮干しだし」には減塩タイプもあるので、健康に気を付けている方にもうれしいですね。

煮物やスープだけじゃない。レシピがいろいろ

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実際に茅乃舎のだしを使ったレシピを少しだけご紹介。和風のだしといえばお味噌汁や煮物に、コンソメはスープにというのが定番ですが、いろいろな料理に使うことができます。

まずは、茅乃舎だしを使った「だし巻き卵」。和食の定番の卵焼きが、煮出しただしを加えるだけで本格的なだし巻き卵に変身します。

<材料>

茅乃舎だし … 1パック

水 … 100ml

卵 … 4個

みりん … 小さじ2

大根おろし … お好みで

1. 鍋に茅乃舎だしと水を入れ火にかけ沸騰後、中火で2〜3分煮出し、冷ましておく。
2. ボウルに卵を割りほぐし、(1)とみりんを加えて混ぜ合わせる。
3. 卵焼き器に油(分量外)を薄く引き、(2)をお玉1杯分流し入れ、巻く。これを繰り返す。お好みで大根おろしを添える。じゃこや青菜、ねぎなどを加えてもおいしくなります。

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次は、春らしい彩りがうれしい、野菜だしを使った「筍・海老・空豆のだしバター炒め」です。こちらはだしパックを調味料代わりに使います。簡単なのに、炒め汁までしっかり味わいたくなる一品です。

<材料>

筍(水煮) … 100g

スナップエンドウ … 50g

海老 … 100g

空豆 … 60g

野菜だし … 1パック

水 … 50ml

酒 … 大さじ1

バター … 10g

サラダ油 … 適量

1. 筍は、穂先を縦1cm幅に、根元を1cm幅のいちょう切りにする。スナップエンドウは食べやすい大きさに切る。海老は殻をむいて背わたをとる。
2. 袋を破った野菜だし、水、酒を混ぜ合わせる。
3. サラダ油を熱して(1)と空豆を炒め、全体に火が通ったら(2)を入れ、馴染んだらバターを加える。

ホームページには、ほかにも季節にあったレシピがたくさん載っていて、とても参考になりますよ。

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