無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[1/18〜1/24の運勢]1月4週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い
続きはこちらから

今週のふたご座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

出発点に立ち戻る

今週のふたご座は、明確に発話された言葉以前の身振りや所作によって構成される「全体的言語活動」に立ち返っていくような星回り。

デカルトの「われ思う、ゆえにわれあり」、この「思うわれ」を“てこの原理”として近代合理主義思想は出発していった訳ですが、問題はこの「思うわれ」を身体をもって現に生きている生身の人間にまで適用させてしまった点にあるのではないでしょうか。

そしてこの「他者とは私が彼にもつ意識にすぎない」などといったデカルト的な考え方を鋭く批判していったのがメルロ=ポンティという人物。彼は幼児の言語活動を分析していくなかで「意識とは、原初的には、「われ思う(I think that)」ではなく、「われ能う(I can)」である」(『知覚の現象学』)という考え方を引き出していきました。つまり、私たちは明確な意識をもって物事を考え、それを伝えられるようになる前に、すでに身体を介して誰かと共に生きることができていて、それが人間の根本なのだということ。

21日にふたご座から数えて「自分でも他者でもない無意識領域」を意味する12番目のおうし座で上弦の月を迎えていく今週のあなたもまた、身体をもってとにかくまず生きているという現実を第一義とした上で、そこで「身につけた」ものを大切にしていきたいところです。

続きはこちらから

今週のかに座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

合縁奇縁

今週のかに座は、ざわざわするものが背中を走っていくような星回り。

今はもう街ゆく人々の首から獣の襟巻きはだいぶ消えてしまいましたが、少し前までは冬場にリアルファーのキツネの襟巻きを身につけている女性はさして珍しくはなかったように思います。

「襟巻となりて獣のまた集ふ」という句では、結婚式の二次会なのか何かしらのパーティーなのか、人間たちが集まる会場のクロークの片隅で襟巻たちもまた密かに集結し、生きた獣のように群れとしての意思を宿していく模様が描かれており、やはりどこか楽し気な気配を漂せています。

相互関係によって成り立つヒエラルキーの有無が、単なる群れと“社会”とを区別する上での重要なポイントとされますが、かえってヒエラルキーなどない方がよかったのだとも感じてしまいます。今週のあなたもまた、上でも下でもなく、ただ純粋に興味や関心を分かち合える関係性の価値を改めて見直していくことになるはず。

続きはこちらから
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ