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もうやだ。「同棲中の喧嘩」あるあるエピソード3つ

同棲中に喧嘩してしまう原因

ここでは、小さなストレスが生まれ、喧嘩してしまう原因を、具体的に確認していきましょう。

(1)パートナーに期待してしまうから

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同棲は、大好きなパートナーと生活を共にすること。楽しい時間ばかりでなく、家事やお金の管理など、生活にまつわることも同時に発生します。

「料理は彼女が作ってくれるだろう」「彼氏が買い物に行ってくれるだろう」というようにパートナーに期待すると、それがかなわなかった時にストレスから衝突が生まれます。

普段の様子から、無意識に各々の役割を決めてしまう人は多く、すれ違いの原因になるのですね。

(2)お互いに「自分が正しい」と思っているから

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例えば、金銭感覚について。

「コンビニのお菓子は高いからスーパーで買ってほしい」と思う自分に対して、「そんなに大きな差はないから、近くのコンビニで買いたい」とパートナーに返されると、どちらかが歩み寄らない限りそこから話が進まなくなります。

双方が「自分が正しい」と思っているので、正解が見つからなくなるのですね。

価値観が違うのは責めることではありませんが、「パートナーが理解してくれない」という怒りから喧嘩に発展します。

(3)「“自分だけ”が満足する生活」になるから

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最初はパートナーの意見も聞き、家具の設置から家事の分担までしっかり話し合って決めたはずなのに、一緒にいる時間が長くなるとつい手を抜いたりだらしなさを隠さなくなったり、「まあいいか」で済ませることがあります。

「こんな自分でも受け入れてくれるだろう」というのは甘えであり、それがパートナーの負担になることに思い至らないのです。

そして、いつの間にか「“自分だけ”が満足する生活」になってしまい、パートナーの気持ちが置き去りになり、喧嘩が多くなるケースもあるでしょう。

喧嘩にならないように心掛けるといいことは?

喧嘩も時には必要なコミュニケーションですが、できるならばしたくないもの。

そこで、同棲中に喧嘩にならないよう心掛けるといいことを3つ紹介します。

(1)相手の立場に立って考える

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喧嘩の頻度が多いというカップルによくあるのは、「自分の気持ちにこだわり過ぎる」ということです。

「自分はこう思ったからこうしてほしかった」という気持ちにとらわれ、相手の立場に立って考えることができなくなってしまっているんですよね。

ですが、相手に立場に立って考えてみれば、なぜそうしたか、どうしてこうなったのかが案外簡単に見えてきます。

違う人間同士だからこそ、パートナーの気持ちを想像することが尊重の第一歩。衝突しそうになった時は、まず相手の立場で考えてみることを忘れないでください。

(2)小さな違和感でも話し合う

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なんとなくおかしいなと思うことでも、「まあいいか」で済ませていたせいで大喧嘩に発展することがあります。

違和感は、すれ違いのサインです。放置すれば喧嘩の原因になるので、小さなことでもパートナーに確かめる、話し合う機会を設けましょう。

問題を早めに解決できるだけでなく、「どう思う?」という確認が2人の愛情を深めるコミュニケーションになります。

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