こんにちは、ヨムーノ編集部です。
海外からの輸入食材を多く取り扱う【カルディ】。
あまり見たことがない食材が豊富で、どんな味なのかと想像するのも楽しいですよね。
今回は、今カルディで注目の「やみつき系調味料」を紹介します。
普段の料理に”ちょい足し”するだけで、一味違った美味しさを手軽に楽しめます。あわせて使い方も紹介するので、ぜひおうちで試してみて下さいね。
気になる新商品「塗るだけで◯◯パン」に注目!
まずは、コストコ通としても有名なヨムーノライターのバロンママさんが、注目の新商品を紹介してくれました。
「ぬって焼いたらカレーパン」
ぬって焼いたらカレーパン(110g) 306円(税抜)
品名には「トースト用クリーム」とあります。
同じシリーズで、異なった味も数種類販売されています。
開封するとカレーのとても良い香りがします!すくってみると、さっと簡単に取りやすい、とても軽いクリームでした。
早速、手作りベーグルにぬってオーブントースターで焼いてみると……。
本当に、カレーパン!カレーパンそのものでした!
辛さはさほどないので、子どもでも大丈夫だと思いますよ!カレーの風味がとてもよく、味も美味しいです。
食パンはもちろんですが、フランスパンやカンパーニュなどのシンプルな味の固めのパンとの相性も抜群だと思います!
鬼リピ10回以上!マニアどハマり万能調味料
続いては、家族そろってカルディのファンだというヨムーノライターのMTWアキさんが、ピリッと辛めの調味料“ハリッサ”を紹介してくれました。
テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」でも紹介されて、度々話題になっている商品です。
辛いもの好きさん大注目!「ハリッサ」の魅力
ハリッサは、唐辛子をベースに作られたクミンが香るペースト状の調味料で、チュニジアを中心としたヨーロッパでよく使われています。
唐辛子ベースなのでかなり辛めですから、辛いもの好きな人は要チェック。とくにこれからの寒い季節は、唐辛子で体を温めたくなりますよね。ハリッサは一度に使う量が少なめなので、一瓶あるとけっこうもちます。
ハリッサを使って作ったのが「プレ・バスケーズ」というフランス料理。日本語に訳すと「鶏肉のバスク風(煮込み)」という意味です。その名の通り鶏肉をさまざまな野菜とともにトマトで煮込むのですが、辛みを効かせるのがポイント。
本場では現地で獲れる唐辛子を使いますが、今回はハリッサでアレンジ。我が家の定番料理です!
肉や野菜のうま味をたっぷりと味わえるこのレシピは、トマト料理の中でも一番のお気に入りです。ぜひ異国情緒あふれる食卓を、ご家族と一緒にお楽しみください!
伝説の「サイゼリヤ激似」を再現!万能調味料
最後は「暮らし整えアドバイザー」で、ヨムーノライターの海老原葉月さんが教えてくれました。
サイゼリヤで大人気の「アロスティチーニ」をご存知ですか?以前販売されるも、売れすぎて販売休止になったという伝説のメニューです。
「アロスティチーニ」とはアブルッツォ州の伝統的な料理で、ラムの串焼きのことをいいます。ジンギスカンと違って臭みが少なく、しっかりとした歯ごたえがあります。
サイゼリアの「アロスティチーニ」には”やみつきスパイス”と呼ばれている特製スパイスがかかっているのが特徴でした。
その”やみつきスパイス”にそっくり?なシーズニングを、カルディで見つけたんです!
”やみつきスパイス”に激似!?「羊名人」
羊名人(ようメ~じん) 40g 298円(税込)
ひつじ肉専用に開発されたスパイスミックス。唐辛子やごま、クミン、花椒、五花粉、ガーリック、こしょう、岩塩、砂糖などが入っています。
激辛にしか見えない赤さにビックリしますがご安心を♡見た目ほど辛くはなく、辛い食べ物が苦手な小学2年の息子でもどハマり中です(笑)!
本来アロスティチーニは羊肉ですが、手に入らなかったため鶏胸肉を使って再現してみました。
鶏胸肉をそぎ切りにし、こんがり焼き色がつくまでフライパンで焼きます。お皿に盛り付けて、「羊名人」を好きなだけふりかけるだけでOK!
食べてみると……ちょっと違う(笑)。確かに風味は似ているのですがなんだか物足りない感じがします。
そこで、自宅にあったドライローズマリーと岩塩を足してみたところ、ちょっと近づいた!(ような気がしました……)
ふわっと鼻に抜ける感じと、メリハリのある味になりました。
「羊名人」は他にも、コンソメスープやフライドポテト、から揚げ、野菜炒め、ポテトサラダなどにもピッタリです!
後からちょい足しもできるので、辛いのが苦手な家族がいても作り分けする必要なし!