ぶきっちょさんでも簡単です♡セルフでできる！「長さ別」浴衣アレンジ

梅雨が終わると夏祭りシーズン。今年も浴衣を着る季節がやってきましたね！　華やかな浴衣にはやっぱりいつもと違った凝ったアレンジを合わせてお洒落に着こなしたいもの。

しかし自分でやろうとするとなかなか凝ったアレンジに挑戦するのは難しいですよね。だからこそ今のうちに浴衣アレンジを先取りして練習しませんか？　そこで今回は簡単な浴衣アレンジをレングス別でご紹介します。

大人っぽく色っぽさを出しながら浴衣を着こなしたいなら、定番のお団子アレンジがおすすめ！　アレンジの前にはトップを中心にスプレーを振っておくことで、ほぐしやすくなり、パサつきを防ぐことができますよ。

①片側のサイドの髪を残し、輪っかにして結びます。
②残したサイドの髪を後ろに向かってねじり、ピンで固定します。
③短い髪が出たらねじってピンで留めて完成です。

普段は大人っぽく低めの位置でまとめることの多い方も、お祭りのときは思い切って高い位置で作るアレンジで雰囲気を変えてみては？　アレンジと相性の良いヘアコームを襟足につければ、短い髪も落ちにくくなりますよ。

①片側サイドの髪を残し、耳上の髪と耳下の髪をそれぞれ輪っかにします。
②輪っかの毛先を輪っかに巻き付けます。
③サイドの髪をねじり、輪っかの間でピン留めすれば完成です。

彼とのデートで浴衣を着たい！というときには、大和撫子の美しさを存分に演出できるアップスタイルがおすすめです。ゴムの部分が隠れるような大きめのヘアアクセを合わせると、さらにお洒落な仕上がりに。

①ハーフアップの要領で取り分けて結びます。
②すぐ下の髪をまとめ、くるりんぱにします。
③1番下の髪を逆りんぱにします。
④サイドの髪をねじってピン留めしたら完成です。

アップスタイルよりもハーフアップ派♡なあなたは、くるりんぱを合わせたこちらのアレンジがゴムだけでできて簡単です。アレンジの前には髪全体を軽く巻き、全体をしっかりほぐすことで華やかな雰囲気になりますよ。

①はち上の髪をくるりんぱにし、毛先をねじって締め直します。
②サイドの髪をねじりながら後ろに持っていき、くるりんぱにします。
③反対側も同様にしたら完成です。

長めの前髪も一緒にまとめたお団子アレンジは、大人っぽくシックな雰囲気の浴衣と相性抜群です。大人女子は残しておいた後れ毛を毛先のみ外ハネに巻き、ナチュラルに仕上げるのがマスト！

①前髪をギザギザに取り、後ろで輪っかになるようにまとめます。
②余った毛先をねじりながら根元に巻き付けます。
③②の毛先をゴムに入れ込み、飛び出してくる髪をピンで留めて完成です。