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「トマトジャム」の基本の作り方♪ 旬の時期や大量消費に◎

ミニトマト

甘みの濃いミニトマトはとてもおいしいジャムに♪

普通のトマトと同じく皮を湯むきし、1/2にカットしてジャムにすると、果肉の食感が楽しめますよ。家庭菜園で採れ過ぎたりあまり甘くならなかったミニトマトも、ジャムにすればおいしく変身します。

青トマト

熟する前の青いトマトで作ったジャムは、ひと味違うリンゴのような爽やかな味わいで、見た目も涼しげなグリーン色に。

作り方は基本のトマトジャムと一緒ですが、細かく刻んだりミキサーにかけるのがおすすめです。家庭菜園やおすそ分けで手に入った時は、ぜひ作って味わいたいジャムです。

冷凍トマト

冷凍トマトは、ジャム作りに最適です。冷凍したトマトは流水をかけるだけで、つるんと皮がむけて、半解凍だとざく切りも楽々。あとは普通のジャyムと同じように煮るだけです。

トマトは冷凍すると細胞が壊れるため、煮込み時間も短いだけでなく旨味がよくしみ出てコクと甘味の強いジャムになります。

簡単に作るなら電子レンジで!

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トマトジャムは、電子レンジでも手軽に作れます。少量作りたい時や、火を使うのが億劫な暑い時期にもおすすめですよ。

皮をむいたざく切りトマトと材料を耐熱ボウルに入れて混ぜ、30分ほど置いてなじませます。ラップ無しの500Wで3分加熱、アクを取り除き全体を混ぜて2分追加で加熱しましょう。とろみがつくまで30秒ずつ追加加熱します。冷めると固くなるので、加熱しすぎないよう気をつけてくださいね。(作る量やボウルの種類などによって、加熱時間は調整してください。)

トマトジャムのおすすめの使い方

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料理のアクセントに

酸味と甘味などが含まれているトマトジャムは、味のアクセントや万能調味料として料理に使うことができます。

そのままクリームチーズと一緒にバゲットにのせたり、自家製ドレッシングの材料として使うと旨みタップリの味わいに♪ 醤油やお酢・味噌との相性がよいので、マーボー豆腐や酢豚にちょい足ししたり、チャツネの代わりにカレーやビーフシチューに加えると旨味やコクがアップします。

デザートやスイーツに

甘酸っぱいトマトジャムは、ほかのフルーツのジャムと同じようにデザートやスイーツにもお役立ちです。

そのままヨーグルにのトッピングやスコーンに添えたり、ヨーグルトムースやレアチーズケーキのソースにも。シフォンケーキやパウンドケーキの生地に混ぜ込んでも、ほんのりとトマトの風味が味わえます。

トマトになじみが深いスペインでは、トマトジャムをタルトのフィリングとしてもよく使うそうです。

ひとさじのトマトジャムでおいしさアップ

Photo by suncatch
Photo by suncatch

トマトでジャム!? と一瞬は思うかもしれませんが、爽やかで甘酸っぱいフレッシュトマトを加熱で甘味や旨味を凝縮すれば、おいしいジャムになりますよ。青臭さも消えて、トマトが苦手な方も好きになるチャンス♪ お店で見かけることが少ないだけに、手作りして味わってみたくなりませんか?

コクと甘みの濃いトマトジャムはそのまま楽しむのはもちろん、万能調味料としていろんな料理にちょい足しして日頃の味をアレンジしてみるのもおすすめです。ぜひ、トマトジャムをあなた暮らしに取り入れてみて下さいね。

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