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[時短レシピ]カチカチ冷凍肉の攻略法、知らないと絶対ソンします

レシピ

ステイホームが増え、ごはん作りを負担に感じた人も多いはず。そこで、雑誌『LDK』が料理のプロとごはん作りの面倒を休めるテクニックや商品を探しました! 今回は、料理の下ごしらえを休める“冷凍庫から即フライパン直行レシピ”。今回は中華ベースの「牛バラ肉とニラもやしのコチュジャン炒め」です。

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家で過ごす時間が増え、毎日のごはん作りを負担に感じている人も多いのでは?

そんな人のために、献立から後片付けまでごはん作りの面倒をゆるっと休めるルールをお届けします。料理のプロと編集部が見つけたテクニックやグッズで、家ごはんをラクにしちゃいましょう!

切ったり、むいたり、解凍したり、肉や野菜の下ごしらえでヘトヘト。冷凍したお肉は、いざ使うとき解凍に時間がかかって面倒……なんてことはありませんか?

そこでオススメしたいのが、下味冷凍肉。これなら実は解凍しなくてもフライパンでそのまま調理していいんです!

そんな下味冷凍肉の使い方がこちら。

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保存袋に肉と調味料を入れてよくもみ込む。肉を平らにし、空気を抜いて冷凍室へ。

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冷凍室から出したら、熱したフライパンへ凍ったまま投入。油は引かなくてOK!

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水大さじ1杯加えてふたをし、蒸し焼きに。たっぷり野菜と一緒なら水なしでも大丈夫。

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中火で蒸し焼き後、3分を目安にふたを開け、肉をほぐすようにしてよく炒めます。

調味料をもみ込んで冷凍しておく下味冷凍肉を作っておけば、面倒な解凍はしなくてOK。しかも、味がしみた極上肉になっちゃいます。

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水を少し加え、ふたをして蒸し焼きにすることで解凍が可能になります。

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下味をつけてから冷凍室で寝かせるため、肉に味がしみ込みやすく、いつもの調理で肉に下味をなじませる時間をカットできちゃいます。

この下味冷凍肉は味付けのアレンジもきくし、普通の冷凍肉より日持ちするので、とても重宝します。

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調理するときに調味料を追加して味をととのえられるので、いろんな料理にアレンジ可能。野菜を加えたら野菜炒めがすぐ完成します。

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一般的な冷凍肉の賞味期限は約2~3週間。下味冷凍肉は肉をそのまま冷凍するより長期保存が可能で約1カ月日持ちします。

検証の結果、この下味冷凍肉はほかの解凍方法と比べてもおいしく仕上がることが分かりました。ただ冷凍するより解凍しやすくて味もしみるし、何より毎日の料理の手間が何プロセスも減らせるのがうれしいですよね。

ということで、料理の下ごしらえを休める下味冷凍肉の定番4種(しょうゆ、コンソメ、中華スープ、塩麹)を使ったレシピから、今回はアレンジのきく中華ベースを紹介します。

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▼中華スープベースの黄金比率

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中華スープの素は小さじ1/2、ごま油と酒は各大さじ1ずつで完成。ごま油が香って食欲をそそる下味で炒め物にオススメです。中華スープの素は入れすぎに注意してください。

続いて、この中華スープベースを使ったレシピをご紹介します。

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中華スープベースを使って作るのは、牛バラ肉とニラもやしのコチュジャン炒め。野菜とコチュジャンがあれば完成するごはんが進むおかずです。

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