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これで煮崩れなし!「ロールキャベツ」の基本の作り方&おすすめレシピ

レシピ

ロールキャベツは、子どもから大人まで人気のあるおかずのひとつですね。決して難しくはありませんが、コツがいくつかある料理です。今回は巻き方を徹底解説したレシピをご紹介しましょう。煮ている内に崩れてしまった……という経験がある方は必見ですよ!

吉田 鈴

ゆでて水気を切り、芯をそぎ取っておいたキャベツを一枚広げます。

Photo by 吉田 鈴
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等分しておいた肉だねを、真ん中の手前にのせます。

Photo by 吉田 鈴
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まず、キャベツを手前から一回折り上げます。

Photo by 吉田 鈴
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キャベツの左右どちらかを折ります。キャベツが破れていない側を折ったほうが、肉だねがもれずに、キレイにできます。

Photo by 吉田 鈴
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手前から最後まで巻き上げます。この時、なるべくきっちりと巻き上げましょう。

Photo by 吉田 鈴
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キャベツの端が出ているほうを上にして、まな板に立てて置きます。

Photo by 吉田 鈴
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キャベツの端を、指で押し込んでいきます。一度に押し込まず、少しずつ押し込むのがコツ。

Photo by 吉田 鈴
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巻き終わりは、このような状態になります。

Photo by 吉田 鈴
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キャベツの葉が小さい場合は、2枚をずらして、横に重ねます。あとは同じように、肉だねを包んでいきます。

お肉の選び方と仕上がりの違い

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ひき肉はさまざまな種類のものが売られていますが、ロールキャベツにはどのひき肉を使ってもOKです!今回使用した合いびき肉は、やわらかさとうまみのバランスが一番とれています。

豚ひき肉だとしっとりした食感になり、スープもうまみたっぷりの仕上がりに。牛ひき肉を使って作ると、スープに牛の甘味が出て、ちょっとぜいたくな仕上がりになります。鶏ひき肉を使うと一番あっさり仕上がります。

スープの味付けは、コンソメ味のほか、断然おすすめなのは和風味に仕上げること。鶏ひき肉と豚ひき肉を合わせて作るのも、さっぱりしていながら、やわらかさとコクが出るのでおすすめです。

たくさん作ったら冷凍が便利!

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ロールキャベツをたくさん作ったら、冷凍保存をおすすめします。その場合は粗熱を取ってから、1~2食分ずつ小分けにして、スープごと冷凍してください。保存容器を使うほか、小さめの保存用バッグに入れて空気を抜いて保存すると、冷凍庫で場所を取りません。

保存期間は1ヶ月が目安となります。保存期間が長くなると冷凍焼けしやすくなりますので、早めに食べるようにしてください。

解凍方法

凍ったままレンジにかけるか、鍋に入れて、少し水かお湯を足して温めなおしましょう。ロールキャベツは厚みがあるので、中まで温まるのに時間がかかります。できれば食べる前の日か、夕食にいただく時は朝、冷蔵庫に移して解凍しておくと、早く温まります。

パンも一緒に冷凍しておくと、忙しい日の夕食に大助かりですよ♪

ロールキャベツに合う献立は?

ロールキャベツはもともと西洋料理なので、パンやサラダといった洋風献立が合います。サラダはブロッコリーやトマトであっさり系にしてもいいですし、ポテトサラダやマカロニサラダでボリュームアップすると、お子さんやお父さんにも喜ばれそうですね。

和風味に仕上げた時や、コンソメ味やトマト味でもちょっとしょうゆを入れると、和食の献立に合うおかずになります。冷ややっこや野菜のおひたし、和風サラダなどが合いますよ。ごはんをスープにひたして、リゾット風に食べるのもおいしいです♪

味付けいろいろ、具材もいろいろ♪ 人気アレンジ5選

1. トマト味のロールキャベツ

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基本のロールキャベツの次は、トマト味を作ってみてはいかがでしょう。トマトとキャベツは相性抜群、野菜が苦手なお子さんも喜んで食べてくれそうですね。生クリームをかけると、よりぜいたくなメインディッシュになりますよ。

macaroni [マカロニ] | 食と暮らしのライフスタイルメディア https://macaro-ni.jp/redirect?url=https%3A%2F%2Ferecipe.woman.excite.co.jp%2Fdetail%2F4cebb199d9b267ba42d1ac68ffe7447c.html&summary_id=61154&content_id=261211&content_type=link
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