パリッとした表面を割ると、下から濃厚なクリームが出てくるクレームブリュレ。ちょっと贅沢なプリンみたいで、ウキウキしちゃいますよね。そんなクレームブリュレをお家で作れるレシピをご紹介します。簡単にできるレシピもあわせて掲載!
mikA.K
よく混ぜ合わせたら漉します。バニラビーンズのタネが残らないように、ゴムベラなどでしっかりと落としてください。
器に均等に注ぎいれます。もし、泡立ってしまっているときはラップやキッチンペーパーをそっとかぶせて、スライドするようにゆっくり外してあげると取れます。
オーブンで蒸し焼きにします。天板にバットを乗せ布巾を敷き、ココットを並べます。温めておいたお湯をはり、25分焼きます。
時間になったらひとつ取り出し、ゆっくりと傾けてみましょう。表面が割れてあふれ出てこなければ焼き上がりです。焼き上がっていないときは同じ温度で5分を目安に加熱しましょう。 焼き上がったら粗熱を取り、冷蔵庫でしっかりと冷やしましょう。
冷蔵庫から取り出し、生地の表面にグラニュー糖を薄くかけ、軽く焼き色がつくまでバーナーであぶります。
再度グラニュー糖を薄くかけ、しっかりと焼き色を付けたら冷蔵庫で数分冷やし、完成です。
ラップをしてしまうとカラメル部分が溶けてしまうので、そのまま冷蔵庫へ入れてくださいね。食べる15分前くらいに仕上げをするとおいしく召し上がれます。
オーブントースターでキャラメリゼする方法
オーブントースターでもキャラメリゼすることができます。全体が熱くなってしまうので、取り扱いに注意してくださいね。また、冷やす時間をしっかりとってあげると◎
冷やすとツヤがなくなり、ザクザクとした食感に仕上がるので、本格的に仕上げたい方には、バーナーを使う作り方をおすすめします。
下火からの熱を少しでも和らげるため、空のココットや耐熱皿などに水を入れて二重にしましょう。高さも出て上部の熱線に近づくため、より早く焼き色を付けることができます。ときどき扉を開け回転してあげるとまんべんなく色がつきます。
一回で焼き上がるように、1回分のグラニュー糖をかけて焼き上げましょう。
取り出す際は、水が沸騰しているのでやけどに注意してくださいね。
作るときのコツは?
牛乳と生クリームの温めすぎは、卵黄と合わせたときに失敗する原因になります。液体の温度が高すぎると卵黄が固まってしまいます。弱火でじっくり温めることで、バニラビーンズの香りが際立ちます。
仕上げは、一度にたくさんのグラニュー糖をかけて焼いてしまうと、焼き色が均一にならないので、2回に分けてグラニュー糖をかけるようにしましょう。