無印良品のタンブラーは、シンプルなデザインでお手頃価格!「良い口コミが多いけど、本当に優秀なの?」「お手入れ方法が気になる」など疑問に思いますよね。この記事では、無印良品のタンブラーの保温・保冷効果や使いやすさを試した結果を紹介します。
無印良品のタンブラーはどんなものがある?
ステンレスタンブラー 約300ml
無印良品らしいシンプルデザインが特徴の「ステンレスタンブラー」。ふたは、開けやすく飲みやすいスライド式です。種類は以下の通り。
・ステンレスタンブラー 約300ml / 990円(税込)
・ステンレスタンブラー 約450ml / 1,290円(税込)
無印良品のタンブラーを実際に使ってみた!
無印良品の「ステンレスタンブラー 約300ml」を実際に使って、保冷・保温効果や使いやすさを調べてみました!この記事では、冷たいドリンクや温かいドリンクを入れてふたを閉め、1時間後にどのくらい温度変化があるか、お手入れはしやすいかを調査し、紹介します。
1. 【保冷】冷たいドリンクを入れて検証
「ステンレスタンブラー 約300ml」(耐冷温度-20℃)に、水道水と氷3つを入れて、保冷効果を確認しました。開始時点で温度を確認すると7℃です。ふたを閉めて、26~28℃の部屋の中に1時間ほど置いておきます。
1時間後の温度は3℃。4℃下がっていて、なんと開始時点よりも冷えている結果に!
3個入れた氷はほとんど残っていませんでしたが、しっかり保冷されていました。キンキンに冷えていて、飲みごたえがあります。冷蔵庫でしっかり冷やしたドリンクに氷を入れれば、夏でもしっかり保冷できそうです。
また、結露が気にならないので使いやすいですよ。
2. 【保温】温かいドリンクを入れて検証
温かいお湯を「ステンレスタンブラー 約300ml」(耐熱温度100℃)に入れて、保温効果を確認しました。開始時点で75℃のお湯を入れてふたを閉め、26~28℃の部屋の中に1時間ほど置いておきます。
1時間後に確認すると、温度は57℃で18℃程度下がっていますが、飲んでみるとちょうど良い温かさ。1時間程度であれば十分な保温効果です。手で持つステンレスの部分は熱くなく、やけどの心配はありません。
1時間以上置くとぬるくなってしまうため、保温効果を長持ちさせたいときには事前にお湯をかけてタンブラーを温めましょう。
お手入れしやすく便利!
無印良品のタンブラーは、お手入れのしやすさも魅力。本体、ふた、パッキンに分解することができ、隅々まで洗えます。タンブラーの本体は口が広いため、底まで手が届きました。サッとキレイに洗えるので日常使いにぴったりですよ。
商品情報
■無印良品「ステンレスタンブラー 約300ml」
・素材:<本体>ステンレス鋼 <ふた・スライドふた>ポリプロピレン <パッキン>シリコーンゴム
・容量:約300ml
・重量:約240g
・耐熱温度:100℃
・耐冷温度:-20℃
・食洗器使用不可
・電子レンジ・オーブン使用不可
おうちやオフィスで大活躍♪
無印良品の「ステンレスタンブラー 約300ml」は1時間程度であれば、十分保温・保冷されます。お手入れしやすく、小さいサイズで邪魔にならないため、おうちやオフィスで、コーヒーや紅茶などのドリンクを飲むのに大活躍♪ ぜひ使ってみてくださいね。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。