引き出しや扉の付いていないオープンシェルフは、収納しているアイテムが目につくのでディスプレイ感覚でおしゃれな収納を楽しみたいものです。
限られたスペースでもおしゃれに見せるディスプレイ収納
引き出しや扉の付いていないオープンシェルフは、収納しているアイテムが目につくのでディスプレイ感覚でおしゃれな収納を楽しみたいものです。
限られたスペースの中で収納のしやすさという機能性と収納力、さらにインテリアを彩るディスプレイと多くの目的を叶えるためのアイデアと、おすすめのオープンシェルフを見ていきましょう。
オープンシェルフのナチュラルなディスプレイ収納
オールホワイトインテリアに
オープンシェルフのデコレーション収納をおしゃれに見せるポイントは2つあります。1つは、余白を残すこと。
もう1つは、デコレーションとして見せる部分と見せない部分のバランスです。
オープンシェルフ以外にも、背の低い引き出しチェストやマントルピース、テーブルにチェアなど白でまとめた空間に、天然素材を編みこんだバスケットがナチュラルになじんでいます。
見せたくないものは、こうして1つにまとめて目隠しして。
ナチュラルインテリアに
こちらも白のオープンシェルフですが、背が低いデザインです。
側面に板が無いので視線の抜けも良く、ディスプレイ収納するものがシェルフから多少はみ出しても構いません。
立った時の目線を考え、シェルフの上段2つをディスプレイ収納スペースに。下段はフタ付きのバスケットで見せない収納にしています。
シェルフと床の間のスペースにもフィットするサイズのバスケットを置いて収納力を高めている点がポイントです。
北欧風インテリアに
続いては、北欧風のインテリアになじむオープンシェルフのデコレーション収納アイデアを見ていきましょう。こちらは背の低いオープンシェルフです。
上段には本、下段には小さな引き出しや持ち手つきの箱が置かれています。
やはり木を素材にしたシンプルなデザインのブックスタンドを利用して、背の高さが異なる本を並べています。
本の背表紙も白が基調となっているので、すっきりとして見えるでしょう。
シンプルインテリアに
こちらのオープンシェルフは、最下段にフラップ扉が付いているデザインです。
厳密にはオープンシェルフとは呼べないかもしれませんが、中断と上段はオープンなデザインなのでそちらに注目してみましょう。
幅の違う4つのスペースに、それぞれぴったりフィットするアイテムを選んでいる点がポイントです。
本やカレンダーのように見せてもいいものはそのままに、見せたくないものはフタ付きのボックスやバスケットに入れています。
オープンシェルフのモノトーン系ディスプレイ収納
白が多めのモノトーンインテリア
白が多めのモノトーンインテリアでまとめられたリビングに配置された背の高いオープンシェルフ。
シェルフ自体も白なので、お部屋の雰囲気ともよくなじんでいます。
シェルフの上に、ブランドのボックスやペーパーバッグを並べてディスプレイしているアイデアで、おしゃれ度をぐっとアップ。
その流れは、最上段に横置きされた洋書にもつながっています。