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[3/29〜4/4の運勢]4月1週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

黙ってそこに佇むべし

今週のてんびん座は、出会いの場所としての<声>を体験していくような星回り。

お通夜の席で死んだ人の悪口を言ってはいけない、とよく言われますが、これは五感のうち聴覚だけは最後まで残るから、なのだそう。だから、臨終の床にあるときには、なおのこと声をかけてやることが大切になり、たとえ意識は失われようと、声の波長だけは伝わるということもあるのかも知れません。

日常においても、他者の出す音や声を聞くことで、私たちは孤独を癒している訳ですが、声というものは聞こうとしてはじめて聞こえてくるものでもあるのではないでしょうか。昔、ユダヤの詩人は「人の口の言葉は深い水のようだ、知恵の泉は、わいて流れる川である。」(箴言18章4)と歌いました。

砂漠地帯に年間を通して流れる川はないようですが、雨季の一時的な豪雨のときのみに水が流れる「涸れ川(ワディ)」というものがあり、詩人は言葉はそんな涸れ川の下にある水のようなものだと言っているのです。心があるならその水は、湧き出て流れる川となる。あなたも、そんな風にひとつの川となっていくのを実感していくことができるはず。

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今週のさそり座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

虚実の反転

今週のさそり座は、思いがけず自分なりの“リアリティー”が深まっていくような星回り。

「桜咲きつめたき肌の人を診し」の作者・北垣一柿は無季俳句の論客で、三井鉱山田川鉱業所の病院長を歴任した人。桜が咲きはじめて、暖かくなってきた或る日の診察での実感を句にしたのでしょう。病人は熱があるのもいたはずですが、開放療法をやっていたので逆に肌がつめたい者もいたのかも。いずれにせよ、作者の手は鋭敏にそれを感じとった。

それまであたりに漂っていた陽気とは対照的な、思わずハッとさせるほどの患者の「つめたさ」に作者は一気に現実に引き戻された訳ですが、作者にとっての現実とは、きっとどこまでも白く透きとおっていて、青味さえ帯びて冴えている病人の肌のようなものだったのではないでしょうか。

1909年生まれの作者の妻は、東条英機の夫人の姪であったそうですから、戦後は損な立場にあったはずで、もしかしたらここにもそんな社会上の不利が影のように差していたのかも。あなたもまた、おぼろげに感じていた現実が意外な角度からスッと到来することになるかも知れません。

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今週のいて座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

こちら愛、応答せよ!

今週のいて座は、「能動的な主体」というモデルを超えたところで為すべきことを為していこうとするような星回り。

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