お部屋に観葉植物を置くときに、「たくさん日を当てて育てなければ」と思ってはいませんか?実は、観葉植物には、日陰でも育てやすいものがあります。
観葉植物は日陰で育つものもある!
お部屋に観葉植物を置くときに、「たくさん日を当てて育てなければ」と思ってはいませんか?実は、観葉植物には、日陰でも育てやすいものがあります。
今回は、たくさんある観葉植物の中でも、日陰で簡単に育つとされているものをピックアップ。
人気のアイビーやポトス、定番のカポックなどの育て方や増やし方についても紹介します。特に人気の高い、おすすめの日陰OKの観葉植物を厳選しました。
目次
日陰で育つ観葉植物1.ポトス
育てやすい人気の観葉植物
いろいろな家庭でよくみられる定番の観葉植物のポトス。ツル科の植物で、写真のようなキッチンカウンターの上などでも簡単に育つため人気です。
ナチュラルなインテリアにも良く合いますね。日陰でも育てやすい植物ですが、比較的明るい場所がおすすめ。
また、同じ日陰でも風通しが良い空間を好みます。寒さに弱いため、冬の屋外での置きっぱなしはしないようにしましょう。
ハンギングにもおすすめの観葉植物
ツル科のため長く伸びる特徴があるポトスは、写真のように日陰でも高さのあるおしゃれな観葉植物用のラックに飾ったり、簡単なハンギングにしたりして楽しむのがおすすめです。
下に垂らして育てると小さい葉になりますが、支柱をそえるなどして上向きに育てれば、モンステラのような大きな葉をつけるともされています。
好みのイメージによって育て方を変えると良いでしょう。
挿し木をすれば簡単に増える植物
丈夫なポトスは、日陰でも明るい屋内ならどこにでも設置できます。洗面台の横やトイレにも置いて楽しめるため人気ですよ。
また、ハイドロカルチャーを使った簡単な水耕栽培もおすすめ。
増やしたいときには、ポトスのツルを切って写真のように水挿しをして、根を生やしてから土に植えましょう。
小さな鉢からはじめ、徐々に植え替えて大きくしてくといいですよ。
日陰で育つ観葉植物2.アイビー
白と緑の色味がかわいい植物
アイビーは、地植えでも人気の植物です。庭や植木の目隠しにも使われる定番の観葉植物としても有名ですよね。
白と緑の模様がかわいらしく、幅ひろい層に人気。屋外でも寒さと暑さに耐えられる丈夫な植物で、日が当たらない日陰でも大丈夫です。
定期的に日光浴をさせて乾燥したら水をたっぷりあげましょう。日陰のカウンターや棚の上のアクセントにおすすめな植物です。
水差ししてインテリアにもなる植物
青々とした色味のアイビーが手に入ったら、インテリアとして飾っておくのもおすすめです。
写真のような日陰の白黒インテリア空間のポイント使いにもピッタリですね。玄関やトイレのアクセントにも使えます。
さらに、フラワーベースや小さなビーカーに水挿しして楽しむのもおすすめですよ。丈夫で強い観葉植物としても、幅ひろい層に支持されており人気です。