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日陰でも育つ観葉植物5選。日常にちょっとした緑を取り入れてみませんか?

インテリア

お部屋に観葉植物を置くときに、「たくさん日を当てて育てなければ」と思ってはいませんか?実は、観葉植物には、日陰でも育てやすいものがあります。

空気の洗浄作用も持つ万能植物

長い葉っぱのオリヅルランは、カウンターやラック上はもちろん、日陰での簡単なハンギングにもピッタリです。

また、アメリカ航空宇宙局のNASAの実験により、空気中のホルムアルデヒドの吸収を行うことが知られています。

部屋をおしゃれに飾りながら、空気の洗浄作用も発揮する優秀な植物なんですよ。

生命力も強く増やしやすい観葉植物

オリヅルランは、葉っぱが枯れて乾燥してしまっても、根っこが生きている限りは復活できるおすすめの丈夫で強い観葉植物です。

ランナーが生えてきて子株をつけるようになったら、子株をカットして植えれば簡単に増やせます。

子株に根が生えていない場合には、水につけて根を生やしてから土に植えるとよいでしょう。

日陰で育つ観葉植物5.カポック

円状に広がる葉が特徴の観葉植物

カポックは、シェフレラとも呼ばれる観葉植物です。100円均一などでも売られている観葉植物で、大きくなれば建物の2階まで育つものもあります。

乾燥に強く簡単に育ち、丈夫なことでも知られている観葉植物。

日陰でも育つのですが、健康な株に育てるためには、日の光が差すような明るい場所が良いでしょう。

斑入りなどの種類もある植物

カポックは白や黄色の斑入りのものもあり、観賞用の植物としてとても人気です。

寒さに弱いとされていますが、日本の暖かい地域なら屋外で冬を越すことも可能です。

直射日光を浴びてしまうと、葉焼けを起こすことがあるので注意が必要。レース素材のカーテン越しの明るい日陰で簡単に育てられるのでおすすめです。

剪定した枝で増やせる観葉植物

カポックを増やしたいときには、枝を剪定した後に行うのがおすすめです。

方法は、剪定した枝を斜めにカットして円状に広がった葉っぱを半分だけ残して切り、用土に植えればOKです。

差し木をした後には、乾燥しないよう水をかけましょう。根がはるまでは明るい日陰に置き、土が常に湿っているような状態にしておきます。

日陰で育つ人気の観葉植物で部屋を飾ろう

観葉植物の中には、日陰でも育てやすい植物がたくさんあります。

リビングはもちろん、日当たりが悪いキッチンや階段などに置いて、素敵な空間作りをしてみませんか?

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