強風でも朝の可愛さキープ♡レングス別「崩れないヘアアレンジ」

天気は落ち着いていても風が強い日が増える秋。強風にさらされると、せっかくセットしたヘアも一瞬で崩れちゃう…ということもありますよね。そんなときこそ、風に負けない崩れ知らずのアレンジが大活躍♡

そこで今回は、崩れにくく1日“可愛い”をキープしてくれる、風が強い日におすすめのアレンジをご紹介いたします。どのレングスでも気になる前髪アレンジと、ボブ、ロングのレングス別アレンジをまとめました。

くるりんぱを繰り返しただけなのに、まるで編み込みをしているかのように見えるアレンジ。シリコンゴムを使うことで、強風が吹いても1日中可愛いをキープしてくれます。伸ばしかけの中途半端な前髪でもOK。

①前髪の先をゴムを使って結びます。
②左寄りでくるりんぱにしたら、右側もくるりんぱにします。
③ねじれた部分を少しずつほぐし、耳上あたりでピン留めしたら完成です。

こちらもピン留めが苦手な方にぴったりの前髪アレンジ。100均に売っているヘアクリップでお洒落にまとめています。ロープ編みをほぐすときには、中側の短い髪が出てこないようにゆっくりと引き出しましょう。

①分け目をギザギザに分けます。
②短い前髪を中に入れ込むようにロープ編みをしていきます。
③耳下あたりまで繰り返したら、クリップで固定します。
④反対側も同様にしたら完成です。

普段はダウンスタイルが多い短めレングスの方も、風が強い日にはすっきりまとめて崩れにくくしておくのが正解！ほんの少しねじりを加えただけのシンプルなひとつ結びは、アレンジ初心者さんでも簡単です。

①左側の髪を少し落とし、それ以外の髪を真ん中でひとまとめにします。
②残しておいた髪を後ろに向かってねじります。
③②を①の根元に巻き付けてピンで固定したら完成です。

髪全体をシンプルにまとめたお団子アレンジは、これからの季節にも大活躍！こちらのアレンジは、強風の中でも崩れにくく仕上がっています。お仕事からオフの日までどのシーンでも使えますよ。

①上半分の髪を手ぐしでまとめ、ハーフアップでくるりんぱにします。
②残りの毛先は三つ編みにし、毛先は輪っかになるように留めます。
③②をくるりんぱの中に入れ込み、ピン留めしたら完成です。

強風で崩れやすそうなハーフアップが楽しめるのも、ボブのような短めレングスならでは。ルーズなお団子もいいけど、あえてタイトに仕上げるのが秋っぽい！後れ毛は薄く残して可愛さをキープさせましょう。

①顔まわりの髪を薄く残してハーフアップに分け取ります。
②①の毛束を三つ編みにします。
③三つ編みを結び目に巻き付けるように丸め、ピンで固定したら完成です。