室内で親子で楽しめる運動遊びや、子どもの体幹を鍛える動き、布団を使って楽しめるマット運動の前転・後転のやり方を紹介します。
GWいかがお過ごしでしょうか。おうち時間が長くて退屈、時間をつぶすのが大変、人の少ない場所を探して公園行脚で親はヘトヘト…そんな声も聞こえてきそうですね。
そこで室内で楽しめる親子で体を動かすアイデアをご紹介!GW後半を乗り切るのに役立ててください。
かなり楽しめる!すぐできる楽しい親子ゲーム
室内遊び、というと、ついおもちゃなどを使った遊びを考えがちですが、室内で体を動かす"運動あそび"もたくさんあります! 親子やきょうだいで挑戦してみてください。
腹筋や背筋を使う「ひっくり返し対決!」
こちらは体にぐっと力を入れる感覚を遊びながら体感できるゲーム。
親子もしくはきょうだいの2人で行います。
【やり方】
1.1人が両手足で踏ん張って床にはりつく
2.もう1人がはりついた子をひっくり返す
はりつく子はぐっと力を入れることがポイントです。
制限時間を決めて、その時間内にひっくり返せるか(ひっくり返されないか)を競うと盛り上がりそう。
見る力、判断力を養う「背中タッチゲーム」
こちらも2人で行います。
【やり方】
1.立った状態で握手をする
2.握手したまま、空いた手でお互いの背中をタッチする
背中をタッチできれば勝ち!!逆にされたら負けです。
制限された動作内で相手の動きを見ながら、どうすればいいか次の動きを考えるのがポイント。握手する手を変えて挑戦してみるのもおもしろいですね。
他にも体を動かす楽しい親子遊びをこちらの記事で紹介しているので、ぜひ挑戦してみてください!
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すき間時間に!腹筋や背筋を鍛えて姿勢もよくなる2つの動き
「体幹」とは、骨盤や背骨、ろっ骨で構成される体の"胴体部分"のこと。ここには腹筋や背筋など、さまざまな運動をするときに必要不可欠な筋肉がたくさんあります。この体幹がしっかりしていると、椅子に座るときにも姿勢が崩れにくくなります。
子どもが体幹を楽しく鍛えることができる動きを2つご紹介します。
ユラユラ揺れるだけ!「ゆりかごの動き」
【やり方】
1.両ひざを抱えて座る
2.ひざを見る
3.そのままゆっくり後ろに倒れて素早く起きる
簡単な動きですが、腹筋にしっかり力を入れることが必要で、まっすぐ倒れてそのまま起き上がるのは意外に難しい…!おもちゃ遊びやテレビを見ている合間のリフレッシュにぜひ親子でゆらゆらしてみてください。
床を転がるだけ!「おいもゴロゴロの動き」
【やり方】
1.あおむけで両手足を伸ばして床から浮かせる
2.そのまま手足が床に付かないように転がる
3.反対側に転がって戻る
両手足をピーンと伸ばす「ウルトラマンのポーズ」は腹筋も背筋も使います。手足を床に付かずに転がるのはなかなか難しいので、最初は大人がサポートしてあげてください。
この2つの動きは、じつは大人がやってもかなりの運動量です。
幼児が行う場合に大切なのは、正しく行えるか、たくさんできるかではなく楽しくできること。子どもが「またやりたい!」と思えるように大人は楽しい雰囲気づくり、声かけをすることがポイントです。
「ゆりかごの動き」「おうもゴロゴロ」をこちらの記事で専門家の解説動画付きで詳しく解説しています!
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布団で前転・後転にトライ!
布団の山にのぼったり、おうちのように中にもぐったり…子どもは布団遊びが好きですよね。そんな布団遊びの一環として、マット運動の前転や後転にトライしてみてはいかがでしょうか。
親が子どもに教えるときのポイントを紹介します。