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体力を持て余しているわが子へ…おもちゃ不要!いますぐできる運動不足解消の[室内運動遊び]

子育て

室内で親子で楽しめる運動遊びや、子どもの体幹を鍛える動き、布団を使って楽しめるマット運動の前転・後転のやり方を紹介します。

くるんと起き上がるところまで!「前転」

いわゆる「でんぐり返し」と呼ばれるマット運動の前転。まっすぐくるんときれいに回れるポイントは、足の近くに手をつき、自分のひざを見ながら回ることです。

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ひざを見ながら回ることで、横にそれずまっすぐに回ることができます。最後に起き上がるところまで意識してやってみてください。

これができたら自慢!「後転」

前転ができるようになったら、後ろ向きに回る後転にも挑戦!
自分が回っていく後ろが見えないので、どうしても子どもは不安に思ったり、怖いと感じがちですが、これができるとマット運動にかなり自信がつき、楽しくなります。

途中で止まらず回るには、勢いが必要で、構えたらお尻を少し遠くに落とすのがポイント!あとは、おへそを見るように意識すると、自然と背中が丸くなりうまく回ることができます。

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後転はそれなりに難しいので、小さな子は「できなくて当然」というスタンスでOK!プレッシャーなく、リラックスして回えるようにしてあげることが大切です。最初は動きを分解して大人が補助してあげましょう。

こちらの記事で、前転や後転のやり方を専門家の動画付きでくわしく解説しています!

【マットの前転(でんぐり返し)】"まっすぐ"回って "くるん"と起き上がれる?親が子どもに教える2つの極意 | おやこのくふう https://oyako-kufu.com/articles/316
【マットの後転】途中で止まる、立ち上がれない、怖い…!難しい後転をキレイに回る3つのコツ | おやこのくふう https://oyako-kufu.com/articles/338

運動不足も気になる…1日60分を目安に楽しく体を動かそう

ちょっとしたことでおうち時間が楽しく過ごせる運動アイデアを紹介しました。

ついテレビや動画などを見る時間が増えてしまう、家にあるおもちゃでの遊びに飽きてしまった…など言い始めたら、うまく誘ってみてはいかがでしょうか。

なかなか自由にお出かけしたり、人が集まる場所で存分に外遊びしたりできないこのGW…親子ともに運動不足が気になるかもしれませんね。

文部科学省の「幼児期運動指針」によると、幼児は様々な遊びを中心に、毎日、合計60分以上、楽しく体を動かすことが大切とされています。
これは、散歩やお手伝いなど生活の中での様々な動きを含めた時間です。ぜひ、おうち遊びもうまく取り入れて、残りのGWも元気に過ごしましょう。

幼児期の運動のポイントをこちらの記事で詳しく紹介しています。

コロナ禍で気になる幼児の運動不足…!目安は「1日60分」、楽しく体を動かすために親ができることは? | おやこのくふう https://oyako-kufu.com/articles/59
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