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筋肉の癒着をほどき、股関節のポジションを良くする[腸腰筋&深層外旋六筋の筋トレ・ストレッチ]

ストレッチ

針の穴のポーズでじんわり伸ばす
股関節を6方向から支える深層外旋六筋も、股関節の安定に欠かせない筋肉。針の穴のポーズでお尻のインナー筋を伸ばします。

仰向けになり、両膝を立てた状態からスタート。

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photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

左足首を右の前腿にひっかけて4の字をつくる。

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photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

組んだ脚の間から手を通し、右の腿裏を両手で掴んで、右膝を右胸に引き寄せる。5呼吸したら、脚を入れ替えて同様に。

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5呼吸
photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

POINT
左膝はなるべく胸から離すように前へ押し出してキープ。肩が浮かないよう上半身はリラックスして。

筋トレ

股関節の開閉運動が筋力UPに
お尻の筋トレ効果が高いクラムシェルは、両脚を貝のように動かし、股関節を開閉することで深層外旋六筋を鍛えます。

右向きに横たわり、右手は頭の下、左手は骨盤に。両膝を曲げたら骨盤を少し前傾させる。

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photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

骨盤と上半身は床に固定したまま、股関節を動かして開閉を20回×2。反対も同様に。

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20回2セット
photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

POINT
膝だけの動きでは太腿の筋トレになり深層外旋六筋には効果なし。股関節を動かして開閉させる意識が大切!

教えてくれたのは...廣田なお先生
ヨガインストラクター。美筋ヨガインストラクター。「ほぐす+のばす+鍛える」を組み合わせた「美筋ヨガ」は、しなやかなボディを目指す女性に大好評。「美筋ヨガ」オンラインサロン主宰。TVや雑誌、ラジオにも多数出演する。

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