腕によりをかけたご飯が完成して、さてお料理を運んで……のタイミングで、ふとテーブルを見ればそこには家族みんなのアレコレがずらり。こんな経験ありませんか? でも、この地味にメンドウな問題は、無印の「木製トレータモ」ひとつでクリアできちゃうんです!
360.life編集部/Test by LDK編集部
テーブルの上のごちゃごちゃ…トレーでいったん退避しましょう
食事の時にしか使わないダイニングテーブルは、どうしても、モノが置かれやすいスペースです。文房具、イヤホン、薬、リモコン……毎日片付けても、すぐこんな状態に戻ってしまいます!
さあ、ご飯できたし……というタイミングでいちいち片付けるのはメンドウだし、お料理も冷めちゃいます。
そんな時は、とりあえず小さめのトレーに乗せておいて、食事時だけサッとよけてしまうのが得策です。
確かに便利ですが、わりと当たり前じゃ……と侮るなかれ! じつは、このトレーの選び方に重大な(?)コツがあるんですよ!
たくさん置けるトレーはダメあくまで“一時避難用”です
いろいろなモノたちを移動させるなら、大きいトレーの方が便利……そう思いがちなのですが、じつは、ここで選ぶべきは“容量が少ないこと”がポイントなんです。
そこでおすすめなのが、無印良品の木製トレータモです。
無印良品
木製トレータモ
購入価格:850円
サイズ:32×24×1.5cm
ご存知、無印良品のトレーをあえておすすめするのは“容量(面積)が小さいから”。
ぜんぶの荷物を乗せて一気に運ぶのではなく、あくまでも一時避難用と考えた方が、お片づけがはかどるんです。
このトレーに載せきれないほどモノが多くなったら、それが、お片づけのタイミング。このマイルールを守れば、ほったらかしでゴチャゴチャ……という惨状を防げることうけあいです。
ですので、一見、大きめサイズの箱の方が良さそうに見えますが……
ニトリ
積み重ねできるカラボサイズボックス
プローバー クォーター
購入価格:799円
たくさんのモノが入るし、パッと見は片付いているように見えますが、じつはそれがワナ。中身が隠れてしまうと、結局そのまま放っておくことになりがちなんです。底が深い収納ボックスは、仮置き用ではなく棚などの収納の方が向いています。
容量が小さいトレーなら、なにを乗せたか一目でわかるから、鍵や印鑑など、よく使うものや大事なものを置いてもすぐに気がつきますね。
シンプルな方法ですが、それこそが長続きの秘訣。ぜひ、お試しくださいませ!