技ありの家具選び
部屋に家具をⅬ字型となるように配置しています。一人暮らしで使いやすいインテリアが、この実例には2つありますよ。
まず、窓際にある突き抜けた棚です。圧迫感がなく仕切りとして配置したときに両側から物が取れるので便利です。
もう一つは高さを変えられるテーブル。食事をとる場合は高く、テータイム時は低くなどシーンによって使い分けができます。
一人暮らしで活用できて両方ともおしゃれですね。
テーマを決めておしゃれに
おしゃれにしたいときには、テーマを決めると上手くいきます。テーマに沿って家具や色味を選びましょう。
この実例ではソファをブルーに揃え北欧風の部屋にしています。ガラスのテーブルは見通しが良いので広がりを感じる一人暮らしにおすすめのインテリア。
また、デスクやチェストに鏡を配置すればドレッサーとなりますよ。一人暮らしのアイデアが詰まっています。
複数の椅子を配置
部屋の右手に収納家具を置く他は気に入ったものをディスプレイしている実例です。作り付けの収納が豊富なときに向いていますよ。
こちらの一人暮らしで使用しているテーブルは2~3人ぐらいは囲めそうな大きさです。
椅子はサイドテーブルとして配置したものも合わせて3つあるので、一人暮らしで友人を呼びたいときに合うインテリアですね。
椅子はデザインが違っているのがおしゃれ。中央部分を開けた家具配置でゆったりと過ごせそうですね。
一人暮らしの家具配置《その他》
家具は小ぶりなものを配置
正方形の部屋には家具がたくさん配置されていますが、どれも背が低く広く見えるインテリアばかりです。
本やお皿を置くときに必要な奥行きは22㎝程度。収納するサイズにピタリと合うものを選ぶと一人暮らしでも狭くなりません。
実例では真ん中に家具を置いて仕切りにしています。一般的に壁伝いに配置すると広くなりますが、仕切りとしておしゃれな目隠しにもなりますよ。
家具は白を基調にして配置
全体的に白を基調にして低い家具でまとめたので、ゆったりとしていますね。座椅子は一人暮らしに適したアイテム。
イエローを差し込んだのでインテリアにメリハリが出ていますね。ソファの代わりなのでおしゃれなデザインにこだわりましょう。
一人暮らしのワークスペースは自然光が入る場所が理想的。実例では6畳から8畳の広さのある部屋の窓側に配置しています。
家具を5畳の部屋の配置
1LDK以上の部屋によくある5畳の寝室です。生活エリアは他にあるので、一人暮らしの住まいでもホテルライクにベッドを真ん中に配置することも可能。
そんなときは実例のように面積は取らずに、高さのあるインテリアを選びましょう。
おしゃれな見た目の家具を選び、入り口近くに置くと部屋が広々とします。グリーンは一人暮らしにおいても癒しの存在として活用したいですね。