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[6/28〜7/4の運勢]7月1週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い
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今週のふたご座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

不思議な間合い

今週のふたご座は、不思議と通じあう感覚の特別さに気付いていくような星回り。

「水桶にうなづきあふや瓜茄(うりなすび)」(与謝蕪村)は、作者が江戸に出てきてまもない雲裡坊(うりぼう)と初めて会った頃につくった一句。出会いのきっかけが何であったかはよく覚えていませんが、不思議と馬があい、初対面から意気投合したのでした。

坊主頭の二人がこくりこっくりうなずきあっている様は、水桶にゆられて浮かぶ瓜と茄子にそっくりだったのでしょう。句を作った蕪村も、そして示された雲裡坊も、きゃっきゃと笑いあっているのが目に浮かぶようです。

おそらく、生涯に数度しか直接会う機会のなかった二人ですが、だからこそそんな瓜と茄子のような関わりを結べたのかもしれません。あなたもまた、自分を望ましい形で認めてくれる存在やそのつながりの価値について改めて思い至っていくことでしょう。

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今週のかに座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

恬淡無碍

今週のかに座は、受け入れがたい現実を淡々と受け入れていこうとしていくような星回り。

ネヴィル・シュートの『渚にて 人類最後の日』という小説は、核戦争後の話。北半球はすでに全滅し、南半球にいる主人公たちの身にもじわじわと終わりの日が近づきつつあるという設定です。

何が何でも生き残ってやると、危機に対してバリバリ戦おうというより、滅びに向かっていく世界の歩みがごくごく自然にそこに展開されていきます。

すべての人類に等しく訪れるだろう終局を前に、ひとりひとりの暮らしと仕事ぶりが描かれ、それが逆に「死というものとどう折り合いをつけるのか」という問いを、繰り返される波の音のように静かに、けれど決定的な仕方で読者の心に残していくのです。あなたも、そうした淡々とした描写を自身の日常に加えていくべし。

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