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夏休みの宿題も大丈夫!子どもの自由研究がはかどる都内スポット4選

旅行・おでかけ

夏休みの宿題は憂鬱なものの一つ・・・せっかくならば、楽しく進めてほしいものです。とくに自由研究に苦労するお子さんも多いのでは?そこで、おでかけついでに自由研究のテーマ決めもできちゃう都内の4スポットをご紹介します。

リアルな仕事体験で社会のしくみを楽しく学ぼう!/キッザニア東京

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(C)KCJ GROUP(キッザニア)

「キッザニア」といえば、みんなが大好きな職業・社会体験施設。本格的な設備や道具を使って大人のように仕事やサービスを体験することで、社会のしくみを知ることができます。

キッチンスタッフや消防士、銀行員など、ここで体験できる仕事やサービスは約100種類も!その一つ一つが子ども達にとっては学びの連続に違いありません。同施設での体験をきっかけに興味を持った仕事について調べてみたり、体験の感想を書きだしたりするだけでも、立派な自由研究になりそうです。

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パビリオン「家電専門店」では、家電コンシェルジュの仕事を体験できます。接客マナーや家電の知識を学んだあと、タブレットを使ってお客様の家族構成や住む部屋、趣味などに合う家電を選んだり、色を決めたりします。

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(C)KCJ GROUP(キッザニア)

また15周年を記念した特別企画の一つとして、2021年の夏は2021年7月21日(水)~8月31日(火)までの期間限定で「KIDZANIA SPORTS CHALLENGE」を開催!スポーツクリエイター、スポーツアナリスト、観戦体験などを期間別に体験することができ、多様なスポーツとの関わり方や楽しみ方を学ぶことができます。

仕事の面白さや難しさは、実際に体験しないと分からないもの。楽しみながら試行錯誤し、成長するわが子の姿を見たら感動してしまうかも。親子にとって思い出深い自由研究にしてみては?

キッザニア東京

所在地:東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドックららぽーと豊洲1 ノースポート3F
電話番号:0570-06-4646(インフォメーションセンター)
最寄駅:豊洲

親子でタイムスリップ!?東京の歴史と未来を考える/東京都江戸東京博物館

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写真提供:東京都江戸東京博物館

江戸東京の歴史と文化を振り返り、未来の都市と生活を考える場として1993年に開館した「東京都江戸東京博物館」。

同館の常設展は、徳川家康が江戸に入府してから約400年間を中心として、江戸ゾーンと東京ゾーンに分かれています。その歴史と文化が約2,500点の実物資料や復元模型等を使って紹介されているんです。

まず注目すべきは、6階の江戸城と町割りのコーナー。江戸城本丸の模型は、室内の屏風の模様まで細かく再現されていて、その精巧な造りに驚きます。

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写真提供:東京都江戸東京博物館

そして5階の江戸ゾーンでは、江戸時代の長屋や芝居小屋、上水道など当時の庶民の生活や文化について知ることができます。

幕末を経て、時代は江戸から東京へ。文明開化の象徴である様々な建物や、戦時中に兵器として使用された風船爆弾の模型、高度経済成長期の住まいの様子などが展示されています。公式サイトから常設展示用のワークシートがダウンロードできるので、ぜひ活用してみて。

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写真提供:東京都江戸東京博物館

東京の移り変わりを学んで自由研究のテーマにすることは、未来を担う子どもたちにとって、とても意義があること。建物や都市計画、芸術文化などに興味を持つきっかけにもなりそうですね。

東京都江戸東京博物館

所在地:東京都墨田区横網1-4-1
電話番号:03-3626-9974
最寄駅:両国

取材・文/野田 比都美

※2021年7月1日時点の情報です。価格や内容は変更になる場合があります。
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