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[日焼け止め]頭皮や分け目にシュー! 真夏の美髪を守る1本、探しました

美容

髪や頭皮の紫外線対策してますか? 美髪のためにもUVケアが大切なんですって。そこで早速、日焼け止めスプレーで紫外線をブロックしようと思っても、製品がたくさんあって口コミだけで選ぶのって難しくないですか。そこで雑誌『LDK the Beauty』が、新作・人気の8製品を徹底比較。おすすめの日焼け止めスプレーを紹介します。

紫外線はお肌の大敵。夏だけでなく、1年を通して日焼け止めを使っている方も多いと思います。でも、日焼け止めを顔と体に塗るだけで満足していませんか?

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実は、フェイスケアやボディケアだけでなく、頭皮にもUVケアは必要なんですって。ご存知でしたか? でも、まだまだ世の中に浸透しているとは言い難いかもしれませんん。雑誌『LDK the Beauty』のアンケートでは、髪や頭皮のUV対策は、特にしていない人が半数以上も……。

Q.髪・頭皮のUV対策をしていますか?

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※『LDK the Beauty』公式Twitterアンケートより

何のUV対策もしない場合、頭皮が紫外線のダメージを受けて薄毛、うねり、色抜けなどの老け髪トラブルにつながることもあるんですって。場合によっては、パーマがかかりにくかったり、取れやすくなったりすることも。また、頭皮への強いダメージは髪型がキマらない原因になりうるそうです。

外出時は、メイク前の顔や体だけでなく、サンカットUVスプレーで頭皮のUVケアも忘れずにしたいですね。

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日焼け止めが塗りにくい髪や頭皮のUVケアには、「スプレータイプの日焼け止め」がおすすめ。1本持っておけば髪や頭皮はもちろん、手が届きにくい背中など全身に使える便利なアイテムです。

でも、日焼け止めスプレーはさまざまな製品があって、口コミから選ぶのは大変。また、UVカット効果や使用感などは実際に使ってみないとわかりませんよね?

そこで雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、ドラッグストアやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、デパート・百貨店で買えるデパコス・人気・定番のプチプラ製品などSPF50+の日焼け止めスプレーを8製品ピックアップし、オススメはどれか、徹底比較しました。

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▼今回テストしたブランドはこちら
・アネッサ
・サンカット
・紫外線予報
・パラソーラ
・マザーアンドドーター
・ミーファ
・リシャン
・ワンダーハニー

日焼け止めスプレー以外にも、日常のちょっとしたことで紫外線のダメージを防ぐことができます。専門家がおすすめする髪や頭皮のUV対策のおすすめポイントをご紹介します。

スタイリングのしやすさや、汗を流して外出したい派に人気の朝シャン。でも、朝シャンは頭皮が紫外線のダメージを受けやすくなるんです。

シャンプー後は頭皮バリアに必要な皮脂が落ちてノーガード状態に。そのまま外出すると紫外線ダメージを受けやすく、うるおいを補おうとして皮脂が過剰分泌することもあります。どうしても朝シャンする場合は、髪をしっかり乾かすことも忘れずに!

また、日中の過剰な皮脂分泌はイヤなニオイの原因にもなります。

髪の分け目は日焼けしやすい部分。分け目を隠したスタイルで頭皮を紫外線から守りましょう。

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イチオシの日焼けしにくいスタイルは、ゆるめに結んだポニーテール。キツく結ぶと髪や頭皮に負担になるので注意しましょう。

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髪を結ぶ際は、首筋や耳裏のUVケアもお忘れなく!

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外出する日は「UVスプレー+日傘」で頭皮をガード。ちょっと近所に出かけるだけなら帽子のみでもOKです。キャンプなど屋外レジャーの日は、「UVスプレー+帽子」のダブル使いで紫外線ダメージを防ぎましょう。

吹きかけるだけでUVケアができる日焼け止めスプレーですが、正しい使い方をしないと十分な効果を得られません。正しく使って、髪と頭皮を紫外線のダメージから守りましょう。

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ヘアスタイリング後、まずは焼けやすい「分け目」や「つむじ」部分を保護するようにパッケージ記載の距離を開けて吹きかけます。

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手を大きく動かしながら、髪の毛全体にスプレーがかかるように、サッと軽くふきかけたら完了です。

今回の検証では8製品をチェック。以下の3つのテストで、「焼けない」「しっかり狙える」「使いやすい」日焼け止めスプレーを探しました。

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UVラベルにPP板を重ね、スプレーを吹きかけます。これを晴れた日の太陽の下に並べ、色の変化を検証。UVカット率が高いものは変化が少なく、紫外線を通したものほど濃い色に変化します。

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一定の距離から同じ速度で特殊な紙にスプレーし、液剤がどれだけ届くかを検証。全体的にムラなく色づく製品ほど高く評価しました。

テストの結果、軽い霧の製品ほど低い評価となりました。

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