【管理栄養士がレシピ開発】夏のおやつにおすすめ!電子レンジで簡単にできる紙パックゼリーの作り方を管理栄養士が紹介。どの紙パック飲料がゼリーに合うか食べ比べたレポートです。
1kgという重量感と大きさ、そして200円前後という圧倒的なお得感で子育て家庭には人気の商品で、プリンやレアチーズケーキ、フルーツゼリーなどいろいろな種類が販売されています。
今回は子どもが大好き&おうちでも簡単に作れるこのゼリーに注目!
管理栄養士の橋村悦子さんがゼリーに合う紙パック飲料を求めて、10種類を作って食べ比べてみました!
さて、一番おいしい「紙パックゼリー」は何味でしょうか!?
レンチン1分で簡単に「紙パックゼリー」ができる!
・紙パックドリンク(1000mlまたは900ml)…1本
・ゼラチン…15g(5g入り×3本使用)
※紙パック飲料は商品によって若干容量は異なりますが、ゼラチンは同量でOKです
1. ドリンクを常温に戻す。室温に出しておいてもパックに汗をかかない程度に。
2. ドリンクを耐熱性の容器に150ml程度入れ、電子レンジ(600w)で約1分加熱する。
3. ゼラチンを少しずつ加えながらよく混ぜ合わせ、ゼラチンを溶かす。
4. 3に常温のドリンクを100ml程度加えて混ぜ合わせ、紙パックに戻して混ぜ合わせる。
5. 紙パックの口をクリップなどで閉じ、冷蔵庫で半日ほど(6時間程度)冷やし固める(一晩置くと、しっかり固まります)。
・野菜生活 マンゴーサラダ(1000ml)
・野菜生活 ベリーサラダ(1000ml)
・トロピカーナ りんご(900ml)
・トロピカーナ オレンジ(900ml)
・トロピカーナ メロン(900ml)
・こだわりの雫 コーヒー(1000ml)
・マイルドカフェオーレ(1000ml)
・飲むヨーグルト(1000g)
・有機豆乳(900ml)
・ピルクル400(910ml)
それでは早速、「紙パックゼリー」にしておいしかった飲料ベスト5を発表します!
【5位】「マイルド カフェオーレ」ミルク感が子どもウケしそう
5位は「カフェオレ」飲料です!
見た目はちょっと"ようかん風"ですが、その濃厚そうな見た目に反してさっぱりとした甘味です。
子どもにカフェオレ?と思うかもしれませんが、ミルクの風味が強いので子どもも食べやすいです。大人も一緒に楽しめるデザートですね。
【4位】「有機豆乳」アレンジ自在のヘルシーおやつ
続いて意外な「豆乳」飲料!
今回は豆腐も作れる無調整タイプの豆乳を使ってみました。
とっても上品な見た目に仕上がりました!
シンプルな味わいで、でもクセが感じられないので豆乳を飲むのが苦手でもこのゼリーならおいしく食べられると思います。
黒蜜やメープルシロップをかけるなど、いろいろな食べ方アレンジを楽しめそう!
ゼラチンがちょっと溶けにくいので、均一になるまで他のドリンクに比べて多少時間がかかりました。よく混ぜ溶かしてくださいね。
【3位】「飲むヨーグルト」朝食にもおすすめ!
3位にランクインしたのは、飲むヨーグルト!
ゼリーにしても濃厚な味わいでとってもおいしい♪
飲むヨーグルトを使えば、手軽にヨーグルトゼリーが作れるという発見がうれしかったです。
ただし、今回作った10種類の中でゼラチンが一番溶けにくかったので注意。ゼラチンを少しずつ加え、その都度かき混ぜて溶かすと溶けやすいです。少しダマができても、ヨーグルトが温かいうちは混ぜていると溶けていきます。