色っぽいも可愛いも♡欲張りボブ
緩ウェーブ(毛先外ハネ①)+シースルー立ち上げバング④
シースルーバングとトップの立ち上がりで色っぽさを出しつつ、全体に緩いウェーブを付けた大人可愛いスタイル。毛先のカールに合わせて前髪も軽く巻くと、全体のバランスが良くなります。
緩ウェーブ(毛先内巻き③)+シースルーバング⑤
同じようなスタイリングでも、毛先を内に巻くことで「大人っぽい<可愛い」な雰囲気を楽しむことができます全体のフワッと柔らかい質感は、手ぐしでトップをクシュッと持ち上げるようにすればOK。出先でも「可愛い」が復活します。
ストレート(毛先内巻き③)+シースルーバング⑤
毛先だけを内巻きにしたスタイルはキュートな印象に。ここに長めのシースルーバングと合わせることで色気をプラスすることができます。ストンとまっすぐ下ろさず、やや斜めに流すとさらに色っぽさがアップ。片耳を出すのも効果的です。
スタイリングをマスターしよう!
①外ハネ
ボブのスタイリングで欠かせないのが毛先のアレンジ。まずは外ハネをマスターしましょう。ポイントは、パーツを分けてブローをすること。面倒だからと一度にたくさんの髪をブローすると、のっぺりとした仕上がりになってしまいます。
コテを使う場合は、軽く滑らす感覚で十分です。髪を表面と内側で二段に分けてから、それぞれをブローします。最後に、薄く表面の髪を取り分けて内向けにワンカールをして散らします。
ストレートアイロンの場合は、アイロン部分が床と平行になるように持ち、そのまま髪を挟んで滑らします。手首をクルンと返すと、カールが強くなり“わざとらしく”なるので気を付けて。
②ミックス巻き
ランダムな動きがフェミニンな印象のミックス巻きは、ボブレングスだからこそ活きるアレンジ。神経質にスタイリングをしなくても可愛くキマるので、不器用さんにもオススメです。
まず、全体を外ハネにスタイリングします。このとき、ハネ具合が揃っていなくても大丈夫ですよ。次に表面の髪を指1本分取り分けて「コテに2回巻きつけ外す」を2回繰り返します。これを全体で8回行えば完成です。
③内巻き
クリンと内に巻いた毛先が可愛いスタイル。ふわふわに仕上げれば甘く、ウェットに仕上げればハンサムな印象になるので、マスターしておくとアレンジの幅が広がりますよ。
ポイントは、直径が細めのコテを使うこと。コテを中間から入れて、毛先は手首をクルッと返してしっかりカールをつけましょう。フワフワに仕上げる場合は、上半分、下半分の二段階に分けて巻くと良いですよ。
④フワッと立ち上げバング
フワッと立ち上がりのある前髪は「色っぽさ」をアピールするのに有効なアレンジです。ただ、「かきあげバング」のような気合いの入ったスタイルは、ボブさんの場合キツい印象になりがち。ここでは、ナチュラルな立ち上がりに仕上げます。
立ち上げたい前髪の根元をコテで挟み、流したい方向と逆方向に動かします。これで、柔らかい立ち上がりの完成。次に毛先を挟み、今度は流したい方向にコテを滑らします。