8:キャップの時のアレンジがわからない…
キャップをかぶるんだから、とりあえずひとつ結びでOK、なんて方はいませんか?ここはオシャレ女子の腕の見せどころ。キャップから見える部分をしっかりアレンジしましょう。アレンジと言ってもゆるく引き出すだけなので簡単ですよ。
①両サイドを残して輪っかのお団子にする。
②両サイドの髪をそれぞれねじりながらゴムに巻きつけてピン留めする。
③土台とお団子をほぐす。
④キャップをかぶって、見えている部分をたっぷりほぐす。
9:襟足の髪が落ちてくる…(ポニーテール編)
首元が詰まるファッションが増える秋冬は、高い位置で束ねるアレンジが似合います。とはいえ、ボブさんの場合、襟足の髪がパラパラと落ちてくるのがネック。そんなときは、すっきりとまとまる、くるりんぱの逆バージョン“逆りんぱ”がオススメです。
①後れ毛を残し、高い位置でひとつ結びにする。(毛先は仮留めとして輪っかのお団子にしておいても◎)
②まとめきれなかった襟足の髪を逆りんぱする。
③ひとつ結びの毛先を整え、一筋取りゴム隠しをする。
10:襟足の髪が落ちてくる…(お団子編)
高い位置でお団子を作る場合は、上下に分ければ短い襟足の髪もキャッチできますよ。それでも落ちてくる髪は、ねじってピンで留めましょう。お団子にボリュームも出るので、全体のシルエットが華やかになります。
①顔周りの後れ毛を残し、ハーフアップで輪っかのお団子を作る。
②下半分も①のお団子のすぐ下で輪っかのお団子を作る。
③お団子をほぐす。
④余った毛先をゴムに巻き付けピン留めする。
⑤土台をほぐす。
⑥襟足の髪をねじり上げピン留めする。