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出会い・やりとり・デート・結婚観は? 令和時代の恋愛事情を調査してみた

恋愛・結婚

いつまでも古い恋愛感覚で行動していませんか?リアルタイムの恋愛の「普通」を教えます。

(AaronAmat/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

平成と令和では「恋愛の仕方が変わってきたなぁ~」と実感する中村愛です。

ということで、今回は「令和」という時代の恋愛事情を徹底解剖していきたいと思います。

■恋愛事情の変遷①「出会い」

まずは、恋人との出会い方について。最近は皆さんご存じの通り、圧倒的に「アプリ」を介した出会いが多いんですよね。

Z世代以外はまだアプリの利用に警戒心があると思うのですが、これがごく普通のことに変化しました。何よりも、自分のタイプの人が効率的に見つかるのが楽なようです。

■恋愛事情の変遷②「やりとり」

好きな人と出会った後のやりとりは、完全にLINEやSNSになりました。平成時代は、普及した携帯電話で「大好きな彼と長電話したりするのが楽しい♪」なんて頃がありましたね。

しかし昨今、電話が苦手と感じる人が多いということで、fumumu編集部が全国10~60代の男女1,844名を対象に調査してみました。すると…全体の43.0%が「友達が相手でも電話は苦手」と回答しました。

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彼氏ではなく友達が相手であっても、これだけ「電話が苦手」と答えているのに、少し驚きではないでしょうか。

■女性のほうが電話が苦手

男女の割合を見てみると…男性は全世代で過半数以下の割合でしたが、女性は30、40代が過半数以上で「電話が苦手」という結果でした。

とはいえ10代も49.0%と多いですよね。男性に関しては30代が一番多く、46.0%という割合でした。

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その理由には、「LINEでよくない?」という気持ちがあるみたいです。恋人に電話するならば、たまにくらいのほうがいいかもしれません。

■恋愛事情の変遷③「デート」

デートで行く場所は、SNSで話題のところがほとんど。昔だったら雑誌やテレビを見て決めることもありましたが、今はInstagramで選ぶのが主流です。

そのため基本的には女性が調べて、それを彼氏に送って意見を聞く、といった流れが多いようです。もちろん逆もありますが。

■恋愛事情の変遷④「結婚観」

そして、最後は結婚観について。コロナ禍であることが大きいのですが、結婚願望が強まった人が増えているようです。

「コロナにかかるかも? という恐怖から、ひとりではなく家族が欲しいと切実に思うようになった」(20代・男性 広告)
「自分がコロナに感染して本当につらかったとき、彼女のありがたさが身にしみたから」(30代・男性 コンサル系)
「収入面で心配になり、ふたりでならなんとかなるかもと思って」(20代・男性 建築)
「家にいることが多くなり、ひとりでいるよりふたりでいたほうが楽しいと思ったから。できれば同じ趣味の人がいいと思うようになった」(30代・男性 不動産)

以上の意見がありました。少しでも男性の結婚願望が高まってきているのなら、結婚したいと考えている女性からすると嬉しいですよね。

令和の恋愛事情も、奥深い。

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