おうち鍋であったまろ♡
お鍋が美味しい季節がやってきました。皆さんは“ミルフィーユ鍋”をご存じですか?豚肉と白菜を重ねて“層”にし、鍋に敷き詰めて煮込むお鍋です。見た目の美しさとその美味しさから、数年前に大ブームになりました。
ここ最近では“ミルフィーユ鍋”をアレンジして楽しむ方が増えているんだそう。そこで今回は、その“アレンジ版ミルフィーユ鍋”をご紹介します。食材・味付けもさまざま、ぜひ日替わりで楽しんでみてくださいね♡
鍋といえば♡たっぷり白菜のミルフィーユ鍋8品
①塩レモンのミルフィーユ鍋
市販のレモン果汁を使った、口当たりサッパリの鍋です。レモン果汁の効果で、豚バラ肉の脂っこさが抑えられ、豚バラ肉の旨味がグッと引き立ちます。さらに、鶏がらのコクを白菜が吸ってくれ、止まらない美味しさに。
②白菜と鶏ひき肉のミルフィーユ鍋
豚肉の代わりに、安価な鶏ひき肉でミルフィーユ鍋を再現しました。お出汁を取らなくても、食材の旨味だけで十分に美味しく仕上がります。鶏ひき肉は粘りが出るまでよく混ぜ合わせるのが、白菜とよくなじむポイントです。
③すだち昆布出汁の牡蠣ミルフィーユ鍋
お出汁が染み込んだ白菜と牡蠣の旨味が体に染み渡るお鍋。すだちのさっぱりした味わいにお箸が止まりません。先に白菜を煮込んでから牡蠣を入れましょう。牡蠣と相性の良いえのき茸は、たっぷり入れるのがオススメです。
④ピリ辛担々スープのミルフィーユ鍋
ご家庭にある調味料で簡単に作れる担々ミルフィーユ鍋。豚バラ肉の旨味が溶け出したピリ辛のスープが絶品で、やみつきになる美味しさです。締めはうどんや中華麺が◎。ご飯とチーズで雑炊風にしても美味しいです。
⑤ごま味噌バターのミルフィーユ鍋
お味噌仕立てのベースに、すりごまとバターでコクをプラスしたお鍋。奥深い味わいで、スープまで飲み干したい美味しさです。お好みでラー油をかけても◎。お味噌がダマにならないよう、先にお鍋のスープで溶いてから投入すると良いですよ。
⑥明太チーズ餃子の皮のミルフィーユ鍋
定番のミルフィーユ鍋に、明太子とチーズ、餃子の皮をプラス。明太チーズとシソの相性は抜群!トゥルントゥルンの餃子の皮がパスタのような役割になり、食べ応えも満点♡チーズは上に乗せず、間に挟んで食材同士がなじむようにします。
⑦豚と白菜のトマトチーズミルフィーユ鍋
トマト缶を使った、洋風のミルフィーユ鍋です。チーズの量はお好みでOKですが、たっぷりの方が美味しいです。最後の締めにパスタを入れたいので、どんなに美味しくても、お鍋の汁は締め用に残しておきましょう。