こんにちは!飲食チェーン店のお持ち帰りメニューを年間100食以上食べているヨムーノライター、相場一花です。
冬と言えば、アレを食べないとはじまらない。そう、マクドナルドの「グラコロ」です。グラコロは冬の風物詩といっても過言ではないほど、待ち望んでいる人も多いのでは。
マックの公式Twitterがグラコロの告知をした際、早くも5.4万いいね(12/2時点)も獲得するほど、国民が楽しみにしているバーガー。
グラコログラコロ~♪と連呼する初期の頃のグラコロCMソングを未だに覚える私もその中のひとりで、グラコロ歴は発売当初(1993年)から欠かさず食べています。
今回は、マクドナルドのグラコロと2021年新作「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」を食べ比べてみましたので紹介します。
マクドナルド「グラコロ」と「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」実食レポ
「グラコロ」340円(税込)と「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」390円(税込)買ってきました。
安定感のある「グラコロ」はやっぱりおいしい!
トロトロのグラタンコロッケがサンドされている、グラコロ。今食べないでいつ食べるの?今すぐ食べたい冬の風物詩です。
ぷっくらと膨れたグラタンコロッケ。もうこの時点でおいしそう。千切りキャベツに濃厚なタマゴソースもサンドされていますよ。
むっちりとした蒸しバンズも健在。外はサクサクで中はトロトロ……持ち帰りから30分程経ってしまいましたが、食感は店内で食べるものと同じなのでしょうか……。
グラタンコロッケに特製コロッケソースがぐるっと一周。
時間が経ってしまったのでサクサク感は弱まっていたものの「外はサクサクで中はトロトロ」にはなっていました。
グラタンソースにはえびやマカロニが混ざっていて、グラタンの旨味もそのまま堪能できます。
グラコロを食べていると「今年もあと少し……」としんみりしてしまうのはなぜでしょうか。
見た目はグラコロと同じ…と思いきや!「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」ってどんな感じ?
2021年新登場の「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」。粗挽きアンガスビーフに完熟トマトと隠し味の赤ワインを加えてじっくり煮込んだボロネーゼソースがかかっているのだとか。
▲左:グラコロ・右:コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ
見た目はグラコロといっしょ!紙袋から取り出したらどっちがどっちかわからなくなってしまいます。
でも、バンズをパカッとめくってみると、深みのある赤いボロネーゼソースがかかっていて「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」だと判別できます。
どっさりボロネーゼソースがかかっている分、グラコロよりはコロッケのサクサク成分が奪われていますが、一体感が出てるのでそれはそれであり。深みのあるビーフな味わいにほどよく酸味のきいたトマト。
ノーマルなグラコロもいいけど、濃厚かつコクのある「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」もいいものですね。普通のグラコロよりもパンチのある味わいです。