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結局、断食って何がいいの?驚くべき健康効果、正しいやり方をチェック!

断食の日数は?

断食が初めての方であれば半日断食、1日断食などがおすすめです。自宅で行う場合は、長くても3日までにしましょう。それだけでも十分な効果を感じられます。

5日以上の断食は、健康を害する恐れにあるため必ず断食専門の施設などで行う必要があります。また、自己判断で長い期間断食をしてしまうと、その後食欲が暴走してしまう可能性もあります。そこで急に食事を摂りすぎてしまえば、反対に内臓に負担がかかってしまうことになり逆効果ですので絶対に辞めましょう!

断食を乗り切るコツ

断食中に退屈な時間が長いと、空腹を強く感じてしまいます。映画を見たり、音楽を聴いたりして他のことに集中してみましょう。瞑想を行い、ストレスが溜まらないよう心を整えるのも良いですね。

水分をたっぷり摂ることも大事です。いつも以上に意識的に水分を摂取しましょう。水分をしっかりとっていれば、空腹もまぎれます。

断食中に起こる好転反応について

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断食中には、頭痛や眠気、倦怠感などの“好転反応”が体に起こることが多いようです。中には、口が臭くなる、舌が白くなるなどの反応を感じる方もいるんだとか。好転反応とは、文字通り体が良い方に向かっている時に起こるものです。これらの反応が起こったら、体内の毒素や老廃物が排出されているサインだと思って良いでしょう。

好転反応があっても、焦らずに断食を続けるとより効果を得ることができます。しかし、あまりに辛い場合は無理をしてはいけません!その判断は難しいところですが、体に危険を感じるようなことがあれば必ず中止しましょう。1日程度の断食であれば、空腹を感じる程度で好転反応が起こらないこともあります。

BMI18.5以下の方は、断食はNG!?

断食は健康効果がある方法ですが、すべての人に適しているというわけではありません。まずBMIが18.5以下のやせ型の女性は、体調を崩すことが懸念されるのでおすすめできません。また何らかの疾患がある方、妊娠中、授乳中の方は断食をしてはいけません。また、これらの条件に当てはまらない方でも生理中は避けるようにしましょう。

健康法としても注目されている断食の効果や正しいやり方についてご紹介しました。断食は、食べ過ぎによって疲れた内臓を休ませることで、さまざまな健康効果を得ることができます。ダイエットにも効果的です。得られるメリットはたくさんあるので、まずは半日から断食を始めてみてはいかがでしょうか。

text:common編集部

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