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狭い部屋でも上手く使える!快適なワークスペースのレイアウト実例集

新生活を始める人も多い春。転勤や進学などでワンルームに住むことになったけれど、いきなりリモートワークというケースも増えていると思います。今回は、ワンルームでも快適なワークスペースをつくるコツをご紹介します。

ワンルームでもワークスペースは作れる?

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リモートワークが普及し、自宅にワークスペースが必要になった人も多いことでしょう。でもワンルームの場合、部屋が狭いから仕事場なんて無理…そう諦めていませんか。
1部屋のなかにさまざまな役割を持つワンルームですが、家具の配置や家具選びを工夫すればお悩みが解決するかもしれません。ぜひ、実例を参考にしながらご自分の部屋づくりをシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

ワンルームに快適な「ワークスペース」をつくるポイント

1:部屋の「コーナー」部分を使う

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部屋を広く使うためには、デスクなど場所を取る家具を部屋のコーナー部分や端に寄せるのがおすすめ。こちらの部屋のように窓際のコーナー部分を上手に使えば、壁に囲まれていることで個室感が得られて集中力が高まります。

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マンションのワンルームは、柱などで凹凸がある場合も。こちらの部屋のように、柱まわりのコーナー部分を使ってワークスペースをつくれば、デッドスペースになりがちな窪みも有効活用できます。

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部屋の奥にベッドなどを置きたい場合は、入り口(ドア)の横のコーナー部分にデスクを置いてみては。こちらの部屋では、デスク左側の壁に飾り棚を設置してグリーンなどを飾り、居心地のよいワークスペースをつくっています。

2:「コンパクトなデスク」を選ぶ

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仕事場は、ダイニングテーブルやリビングテーブルで代用してもいいんじゃない?そう思う人も多いかもしれません。でも、できれば置きたいのがワークデスクです。

専用のワークデスクがあれば、仕事とプライベートのオンオフが切り替えやすかったり、資料やパソコンをそのまま置いておけたり、背景となる場所が定めやすかったりとリモートワークが快適になるメリットを感じられるはずです。

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デスク選びのコツは、「サイズ感」。横幅、奥行きともにコンパクトなデザインを選んでみてください。こちらの部屋のように、収納スペースに収まるコンパクトなデスクでもOKです。
ただし目と画面の距離を取るためにも、ノートパソコンで仕事をする場合は最低でも奥行き40cm以上、デスクトップPCの場合は50cm以上のデスクがおすすめ。より快適につかえるデスクを選ぶなら、幅だけでなく奥行きにも注目してみてください。

3:「キャスター付きワゴン」を収納棚に

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仕事に使う資料やアイテムは、キャスター付きのワゴンにまとめるとデスクまわりがすっきり。こちらは、人気のIKEAのキャスター付きワゴンです。スチールのクールな質感と、汎用性のあるデザインで多彩な使い方ができます。上段にぴったりと収まる木製の板を置けばテーブル代わりにも。

4:気分が上がる「好みのインテリア」でまとめる

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ワンルームのワークスペースをより快適にするなら、好みのインテリアでまとめてみましょう。こちらの部屋のように、インテリア小物やグリーンを飾って好みの世界観をつくるのも素敵です。壁に写真やポストカードをマスキングテープなどで貼るだけでも、ほっとできる自分らしい空間がつくれます。

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こちらの部屋では、飾り棚を設置してディスプレイコーナーをつくっています。スタンドライトやデスクライトなど補助照明を取り入れてライティングにもこだわれば、雰囲気のあるおしゃれな空間に。

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ワンルームのワークスペースのお悩みのひとつが「収納不足」ではないでしょうか。こちらの部屋では、DIYで書斎風のコーナーをつくりゆとりあるワークスペースを実現しています。
壁に穴を空けずに柱を立てられる「ラブリコ」を使って有孔ボードの棚をつくり、絶妙な奥行きに本をたくさん収納。PCなどの配線も見えないよう設計されているので、デスクまわりがすっきりと整って見えます。

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小さくても自分が使いやすいよう整えられたワークスペースがあれば、リモートワークがはかどります。DIYなら理想をカタチにしやすく、大掛かりなことはできない、という人も家具選びや配置を工夫すれば快適なワークスペースがつくれるはずです。ぜひ、ワンルームの部屋づくりのご参考になさってはいかがでしょうか。

photo / goodroom journal

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