ダイソーの「ホットサンドメーカー」を使った、プリンや大福、干し芋…など、ちょっと変わり種…でも絶品!のホットサンドアイデアを紹介します。
春休みが終わり、新学期が始まった学校や園も多いですが、毎日の子どものおやつをどうしようか…という悩みは続きますよね。
以前、「おやこのくふう」の記事でダイソーのワッフルメーカーを使ったおやつのアイデアを紹介したところ、大反響!
今回は、ダイソーの同じシリーズの商品「ホットサンドメーカー」を使った簡単おやつを紹介します。
こちらがダイソーのホットサンドメーカー。調理器具コーナー、もしくはキャンプ用品コーナーで売られていることが多いようです。
パッケージには丸い「1000円(税抜)」のシールが堂々と貼られています!
ダイソーで1100円だと「高っ!」と思ってしまいますが、同様の直火タイプのホットサンドメーカーの相場は2000円~3000円。軽量かつフッ素樹脂加工されているので、実際は圧倒的に安いです。さすがダイソー!
上下のパーツを分解することはできないようですが、フラットなデザインなので、洗いやすくお手入れも簡単そうです。
さて、おやつだけでなく朝食や昼食などにぴったりのホットサンド。食パンにハムやチーズなどの具材を挟んで焼くのが一般的ですが、最近SNSではホットサンドにお菓子などの変わったものを挟むのが人気!
具材を用意する手間がなく、子どものおやつにぴったりの、変わり種ホットサンドのアイデアを考えてみました。
相性最高の黄金コンビ「干し芋クリチーホットサンド」
ダイソーのホットサンドメーカーの実力やいかに?まずは干しいもとクリームチーズのホットサンドで使い方を紹介します。
■材料
食パン(8枚切り)…2枚
干し芋…適量
クリームチーズ…1個(18g)
ホットサンドメーカーに食パンを1枚置き、干し芋とクリームチーズをのせます。
もう1枚の食パンで挟んでホットサンドメーカーを閉じ、持ち手部分の輪をかけて固定します。
弱火で片面2〜3分焼き、ホットサンドメーカーを裏返して反対側も同様に焼きます。焦がさないように、ときどき様子を見ながらこんがり焼き色をついたらOKです!
食べやすい大きさに切ったら完成です!
小さな子には食べやすい4分の1カットがおすすめです。
干し芋がゴロゴロ入ってボリューム感たっぷり。溶けたクリームチーズがいい感じに絡んでいます。
そのまま食べると少し硬めの干し芋が柔らかくなって食べやすくなり、クリームチーズとも相性は最高!
甘みが少ない干し芋の場合は、はちみつを一緒に挟むのもおすすめです。
干しいもは食物繊維やカリウム、鉄分などが豊富!通年手に入るので、子どものおやつにぜひ取り入れたい食材ですね。
あんこ好きにはたまらない「大福ホットサンド」
続いては「大福」を使ったホットサンド。パンにお餅を挟むの!?とビックリするかもしれませんが、これまたクセになる食感&味わいになるんです。
作り方は、市販の大福を真ん中に置いて挟んで焼くだけ!
お餅入りのあんぱんのような味わい。断面からはとろりとしたお餅があんこに絡んで溶けだしてきます。
大福の厚みを半分に切って挟むと、一口で食べるお餅の量が減って食べやすくなりますが、お餅を食べさせるのがまだ不安な小さい子どもに与えるのは避けてくださいね。