「くるりんぱ」ができれば十分!
三つ編みや編み込み、ロープ編みにフィッシュボーン…こなれヘアに欠かせないワザがたくさんありますよね。マスターすればするほどアレンジの幅が広がりますが、セルフとなるとなかなか難しいのが現状。
そこで、今回ご紹介するのが「くるりんぱ」だけで仕上げるアレンジ。編む作業はもちろん、ねじりも必要ありません。「このスタイルがくるりんぱだけ?」と驚きのスタイルも動画でそのプロセスまでたっぷりご紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね。
基本のくるりんぱをおさらい!
くるりんぱハーフアップ
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まずは、基本の「くるりんぱ」から。作り方は知っていても、なぜか不細工になる…そんな人はいませんか?きれいに仕上げるコツがあるんです!ハーフアップの場合、「くるりんぱ」したい分量の髪を取り分け、緩くゴム留めをします。
ゴムのすぐ上に小さめの穴を開けたら、手前から穴に向けて毛束を通し、後頭部とサイド、割れ目の部分をバランスよくほぐします。ほぐす分量や方向は、わかりやすい動画をチェックしてみてくださいね。
くるりんぱポニー
ポニーテール(ひとつ結び)にする場合も、緩めにゴム留めをします。ゴムのすぐ上に穴を開け、手前から毛束を通します。このとき、穴の向こう側に指を用意しておき、毛束を引き入れると「くるりんぱ」しやすいですよ。
ゴム周りからほぐし始め、互い違いになるように後頭部やハチ周りもほぐしていきます。余裕があれば、動画のようにゴム隠しをしてもオシャレですね。
くるりんぱハーフアップでポニー
ポニーテールにしたいけど、全体で「くるりんぱ」するのが難しい、そんな人はこちらのアレンジがオススメです。いったんハーフアップで「くるりんぱ」をしてから、残りの髪と合わせて束ねます。
「くるりんぱ」をしていない下側の髪も「くるりんぱ」となじむように軽くほぐして完成です。後頭部に「くるりんぱ」がくるので、美シルエットが簡単に叶いますよ。
ダブりんぱ(くるりんぱ×2)
ダブりんぱポニー
「くるりんぱ」の数が増えるほど、華やかさが増します。まずは2つを組み合わせたアレンジから。ハーフアップの「くるりんぱ」をしたら、いったん上に持ち上げて仮留めしておきます。
残りの髪だけで「くるりんぱ」をし、間隔をあけてほぐします。仮留めしておいたハーフアップと合わせて、飾りゴムで束ねて完成です。サイドの髪が耳にかかるぐらいタルンとさせるとぬけ感タップリに♡
ゆるダブりんぱポニー
崩れそうで崩れない、ゆる~い毛流れが大人っぽさ満点のスタイルです。アレンジの際にキュッと引き締めず、とにかくゆるく柔らかくまとめていきます。まずは、地肌から遠い位置でハーフアップを作り「くるりんぱ」。
後頭部部分を含め全体をタップリほぐします。下半分の髪を左右に分け、ハーフアップのゴムの上で束ねて「くるりんぱ」。キュッと引き締めたいところですが、そのままほぐしをプラスして仕上げます。