無料の会員登録をすると
お気に入りができます

「自分から声をかけてみたら?」ではダメだった。友達のいない子どもに親ができること

子育て

臨床心理士・公認心理師のyukoです。新学期が始まり、学校に馴染めてきた子もいれば、上手く馴染めず困っている子も多いのではないでしょうか。勉強や運動と一緒で、友達との付き合い方にも得意・苦手はあります。友達作りに悩む子について考えていきます。

一歩離れて見守る

誰かと仲良くなれそうな兆しが見えてきたら、一歩ひいて見守る関わりが大切です。
今まで家で過ごす時間が多かった子は、友人との時間をどのように増やしていけばいいのかわからないときも。

ですが、得たチャンスは逃さないよう、外の世界に背中を押してみてください。

笑顔の時間を増やしていく

友人関係が苦手でも、1人で生きていく術を身に着けている方はいるし、大人になってから力や機会を見つけていく人も多いです。
”1人でいたい”と思う本人の意志を尊重するのもひとつかもしれません。

ただ、自分ではどうすることもできず固まっている子に対しては、周囲がサポートしていくのも大切です。

picture
stock.adobe.com

家でも外でも両方、笑顔でいられる時間を増やしていけるといいですよね。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ