無料の会員登録をすると
お気に入りができます

白湯とコーヒー、ダイエットに良いのはどっち?痩せる飲み方は?

美容

「白湯を飲むと痩せる!」「コーヒーにはダイエット効果がある」という噂を耳にしたことはありませんか?しかし、どちらも適当に飲むだけでは思うような効果は得られません。そこで今回は、白湯とコーヒーのダイエット効果と飲むタイミングについてご紹介します。

痩せる飲み物ってあるの?

痩せる飲み物の情報はたくさんありますが、簡単に入手できて痩せる飲み物として今回ご紹介するのは『白湯』と『コーヒー』です。どちらもダイエット効果があるのですが、それぞれ特徴が異なるので、自分にあった方を取り入れてみてくださいね!

また、白湯やコーヒーをダイエットに役立てたいなら飲むタイミングも大切です。ただたくさん飲めばいいというわけではないのでご注意を。詳しくチェックしていきましょう。

白湯のダイエット効果

picture

白湯は『さゆ』と読みます。水を沸かして沸騰させ、さらに飲める温度まで下げたもののことを指します。主に内臓を活性化させる効果があります。ダイエットにおける、白湯のメリットをご紹介します。

・ゼロカロリー

水なのでもちろんカロリーはありません!

・代謝が上がる

内蔵温度1度上昇で基礎代謝が10~12%上昇すると言われています。白湯を飲んで内臓が温められると、痩せやすい体質に近づけるのです。また内臓が温められると、免疫力向上、消化促進、肝臓腎臓向上などさまざまな効果が見込めます。

・むくみ解消

白湯を飲むと、血液やリンパの流れがよくなり、余分な水分や老廃物が排出されやすくなり、むくみが解消されます。むくみは脚を太くしたり、顔を大きく見せてしまったりとダイエットの妨げになるもの。むくみが解消されると、全体的にすっきりとした印象になれます。

・便秘解消

白湯を飲むと内蔵が活性化されて、余計なものを排出してくれます。毎朝の白湯を習慣にしてから、便秘が解消された!という女性は多いようです。便秘が解消され腸内環境が整うと、綺麗に痩せることができます。

運動なしで痩せる♡食べる瞑想「マインドフル・イーティング」の効果的なやり方

白湯の作り方と摂取タイミング

picture

白湯はタイミングによって効果が変わるため、適当に飲んでもその効果は薄れてしまいます。ダイエットに効果がある作り方と摂取タイミングをご紹介しますね!

白湯の作り方

1、やかんに水を入れて『強火』で沸騰させます。
2、沸騰したら蓋を取り弱火で15分沸騰させ続けます。
3、コップ(マグカップなどでもOK)に入れて50度まで冷ましてから飲みます。

最初から50度で火を止めるのではなく、必ず一度沸騰させてから冷ましましょう。その方が、不純物が少なく健康効果が高くなるとのことです。

白湯の飲む量

飲む量は1回100~200ml、一日700~800mlを目安にしましょう。1回150mlなら1日5杯(計750ml)になりますね。ただし、飲みすぎはむくみの原因になるので注意してくださいね!

また、ごくごく飲むのではなく、一口ずるゆっくり飲むようにしましょう。

白湯のおすすめの摂取タイミング

1.起床後

睡眠中に失った水分を補うことで血液がサラサラになり、体全体が活性化されます。内臓が温まることで身体もぽかぽかに。便秘解消を狙いたい人にもおすすめのタイミングです。

2.食事前

胃腸の消化機能を促すことにより栄養を吸収しやすくなります。ただし食事中や食後に飲むと胃酸が薄まり、消化機能低下や眠気の原因になるので控えましょう!食事の30分前頃に1杯飲むようにしましょう。

3.就寝前

就寝前に白湯を飲むと、体が温まりリラックスすることで、睡眠中の代謝向上が期待できます。良質な睡眠をとれば、成長ホルモンの分泌が促され、何もしなくても痩せやすい体質になれるのです。

このように、起床後(=朝食前)、昼食前、夕食前、就寝前で4回、白湯を飲むタイミングがあります。さらに小腹が空きやすくなる15時ころに1杯飲むと、空腹が落ち着くのでおすすめです。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ