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縁結びのパワースポット「東京大神宮」で良縁・恋愛成就祈願! 夜のライトアップも必見

伊勢神宮の神様を祭ることから“東京のお伊勢さま”と親しまれている「東京大神宮」。縁結びにご利益がある神社として知られ、良縁を願う多くの参拝者が訪れています。今回はその由緒から参拝方法、あたると評判のおみくじやお守りなどの授与品について紹介します。

「東京大神宮」が東京随一の縁結び神社とよばれる由縁

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豊かな緑に囲まれた境内には季節ごとに花が咲き、心和む空間(写真提供:東京大神宮)

飯田橋駅から徒歩約5分、ビルが立ち並ぶエリアに「東京大神宮」は鎮座しています。東京における伊勢神宮の遥拝殿(ようはいでん:遥か彼方から拝む場所)として日比谷に明治13年(1880)創建され、昭和3年(1928)に現在の地に移りました。ちなみに、日本で初めて神前結婚式を行ったのは「東京大神宮」なのだそう。

恋愛成就のパワースポットとして多くの女性が参拝に訪れる「東京大神宮」。その由縁は、伊勢神宮の内宮・外宮の神様、そして“結び”の働きを司る造化の三神(ぞうかのさんしん)が祭られているからです。

知っている人も参拝の作法をおさらい!

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参拝に訪れる機会が増えた昨今、その作法を知っている人も多いかと思いますが、ここでおさらいしましょう。まずは鳥居の前で一礼してからくぐり、境内に入ります。

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コロナ禍で柄杓を撤去しているため、流水で清めます(両手を清めてから、両手に水を受けて口をすすぎ、さらに両手を清める)

拝殿へ向かう前に手水舎へ。右手に柄杓(ひしゃく)をもち、水を汲んで左手を清めてから反対の手も同様にします。再び右手に柄杓をもったら左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。左手を清め、柄杓を両手でもって柄(え)を洗い流します。

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参道を通り拝殿へ向かいますが、参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」とよばれる神様の通り道とされているので避けて進みましょう。

神前に着いたら神様に捧げる感謝の気持ちとして賽銭箱にお賽銭を奉納して、二礼・二拍手・一礼の作法でお参りします。二礼・一礼では腰を90度におって、深く頭を下げ、二拍手のあとに両手を合わせて日頃の感謝と祈りを込めます。

参拝後は願いに合わせてお守りを授かる

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参拝をすませたら授与所でお守りを受けましょう。「東京大神宮」は約40種類以上のお守りを揃えているので、どれがいいのか迷ってしまいがち。ここでは縁結びにご利益があるお守りを3つ紹介します。

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「縁結び鈴蘭守」800円

“幸福が訪れる”という花言葉をもつ、純白の鈴蘭の花をモチーフにした「縁結び鈴蘭守」。ふたつの鈴蘭は思いが叶うように、叶結び(かのうむすび)でひとつに結ばれています。

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「縁結び幸せ小槌」1000円

昔話の『一寸法師』に登場する、振れば願いが叶う「打出の小槌」をかたどった根付。ふたつの小槌に“幸”の文字が刻まれていて、文字を合わせるとひとつの小槌になる縁起のいい作りです。恋人同士で持っていたら仲がより深まりそう。

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「心結び 美鈴守」800円

縁起物の水引を編み込んだ「心結び 美鈴守」は、幸せの祈りを込めて固くひとつに結んだ、結びの力が秘められたお守りです。

あたると評判のおみくじで神様からの言葉をキャッチ

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「恋みくじ」200円。和紙の人形は表情や着物の色・柄がそれぞれ異なる

参拝後の楽しみのひとつといえば、おみくじ。「東京大神宮」には “恋”にまつわるものから開運招福まで9種類あり、そのなかで一番人気なのがかわいらしい人形が付いた「恋みくじ」です。恋愛運から相性のいい相手の星座・血液型・年齢差・干支、恋愛を成就させる助言も記されています。

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「縁結びみくじ」200円。授与所で受付している

もうひとつ「縁結びみくじ」は、交際・出会いについて、そして小野小町など歌人の恋の歌が記されています。花の香がほのかに付いているのも素敵で、読んだあとはしおりとして使うこともできます。

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