冬、みずみずしい白菜がおいしい季節ですね。白菜はクセもなく、いろいろな味付けを楽しめる野菜です。火を通すイメージですが、生でもサクサク食感でおいしいですよ。万能野菜の白菜で、今回はお酒のおつまみになる料理を作りましょう。鍋料理だけでない、白菜の新しい魅力に気づくかも?
吉田 鈴
白菜を和えるおつまみレシピ4選
1. 白菜とたくあんの和え物
材料3つ、調味料3つで、すぐできる和え物です。塩もみしてしんなりした白菜に、たくあんのポリポリ食感がベストマッチ。ポン酢のさわやかな香りと合わさって、あとをひくおいしさです。おつまみにも、おかずにもなる便利なレシピ。
2. 白菜と塩昆布のシーザーサラダ
材料を切ったら、あとはポリ袋に順番に入れて、シャカシャカふるだけ!手もボウルも汚さずに、ほどよく味がなじんだサラダがささっと完成します。淡白な白菜に、塩昆布とにんにくが味を深くします。ワインにも日本酒にも合いそうですね。
3. 白菜と油揚げのシャキシャキ和風サラダ
油揚げを焼いて、白菜を刻んで、材料4つでできるわさび醤油ドレッシングをかけるだけ。見た目は手がかかっていそうで、実はとっても簡単にできるのが嬉しいですね。香ばしい油揚げと、ぴりっとしたドレッシングがおいしい、大人向けのサラダです。
4. 白菜とツナのおかかポン酢あえ
「無限ピーマン」の白菜アレンジです。白菜はゆでずに、調味料で塩もみするだけ。かつおぶしとツナのコクで、たっぷり白菜がみるみるなくなります。野菜不足が気になる時のおつまみに、ぜひどうぞ。おいしすぎて、お酒がすすんでしまうかも!?