こんにちは、整理収納アドバイザーのnami sasakiです。
子どもの部活や習い事に、毎日量産する夏の麦茶づくりは、お母さんを悩ませる家事のひとつ。
この夏はずっと麦茶をつくっているよう気がします(笑)。
長男の部活用2L、次男のスポーツ用2L、ママと三男の持ち歩き用1L、おうち用2Lと、こうして挙げてみると7Lもの麦茶を消費することがあるのですよね。
2Lペットボトルを箱買いして家事を補っていたのですが、やっぱり気になるのはお財布事情。
そして、増えるペットボトルのゴミを目の前に、なんとか麦茶を自作して回したいと思ったのです。
今日はわが家の「麦茶を沸かす家事」をラクにしたお話をご紹介します。
水出し派?煮出し派?選んだのは「rinto」のホーローマルチポット
「麦茶を沸かす家事」には、家庭ごとに考えられたたくさんの工夫がありますよね。
みなさんのおうちではどんな工夫をされていますか?
水出しと煮出しのメリットとデメリットと問題点を考えてみました。
水出し麦茶
メリット…水と麦茶パックを入れて放置するだけ!
デメリット…味が出るまで時間がかかる。
→大量生産するには容器がたくさん必要?
→麦茶パックは入れたまま放置?
煮出し麦茶
メリット…味が出るのが早く、一定の味が出しやすい。
デメリット…冷ます時間がかかる。
→冷ますまでの一時置きが必要?
→氷がたくさん必要?
わが家では、麦茶は煮出し派。
子どもたちは麦茶の味がしっかり出ている方が好きなよう。
そうなると、大量生産するには、ケトルが1つでは足りないので、何かいい働きをしてくれるケトルをもう一つ追加したい!
持っているケトルは、スタイリッシュなデザインケトル。
腰高の棚に、ケトルの注ぎ口を通路に向くように置いて、ウォーターサーバーのようにコップに移して飲んだり、ケトルをそのまま食卓に並べたりして楽しんでいます。
この方法、すごく便利です。
そしてもう1つ追加したのは、「rinto」のホーローマルチポット。
こちらは以前愛用していた、「トゥーメイドルチェ マルチポット」と似ています。
とても使い勝手が良かったもので、古くなったそれを買い替えようとしていたところ。
2つは良く似ているのですが、「rinto」はホーロー素材で、内側も真っ白。
蓋の持ち手がブラックなのがモノトーンデザインでいいですね。
ホーロー好きのわが家にはこっちの方が合っているかも?と思ったのが、こちらを新しく選んだ理由です。
「rinto」のホーローマルチポット×「KINTO」のウォーターカラフェ。合わせ使いで効率UP!
ホーローのいい所と言えば、ニオイ移りがなく、いろんな料理の調理に使いやすい点。
マルチポットというだけに、茹でる、沸かす、煮る、揚げる、炊く、和える、保存すると、7つの調理法に対応した優秀な調理器具です。
麦茶専用のケトルにしながら、「ちょっと他の調理に拝借……」なんてこともできるのは、ニオイ移りを気にせず使えるからではないでしょうか。