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脚痩せも叶う♡立ち仕事をダイエットに活用する方法5選

美容

仕事で立っている時間が長く、1日の終わりにはいつも脚がパンパンになる・・・。立ち仕事の女性の多くが、脚にむくみや疲れを感じているのではないでしょうか。もしかしたらそれは、ただの疲労では済まされないかもしれません。今回は、立ち仕事で太る理由から、ダイエットにもなる改善方法までをご紹介します。

立ち仕事で太る理由

立ち仕事を始めてから太った、脚が太くなった気がするという女性は多いのでは?

それはズバリ“むくみ”のせいです。人間は心臓を通して全身に血液を循環させていますが、立った状態では血液を脚から心臓へ送るための力が弱くなりますので、脚がだるくなりむくみが発生します。特にふくらはぎの筋肉が弱い人は、循環ポンプの力不足でむくみやすくなるのです。

むくみを放っておくと、脚はどんどん太くなってしまいます。顔もむくんで大きいままに・・・。巡りが悪くなると体重増加にも繋がるので、改善しなければなりません。

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立ち仕事と座り仕事はどっちが太りやすい?

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ちなみに座り仕事と比べると、太りやすさはどうなのでしょうか?立ちっぱなし座りっぱなしという条件だと、どちらも血流やリンパの流れが悪くなりむくみが発生してしまいます。

消費カロリーの点では、座り仕事のほうが活動による消費ができないので、太りやすいということになります。ただし、立っているせいでお腹が空いて休憩時間に高カロリーなものを食べてしまっては太ってしまいます。

前後の食べるものによっても変わってくるので、一概にどちらが太る・太らないの判断は難しいでしょう。

立ち仕事で重要なのは姿勢!

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立ち姿勢は人によって癖があります。片足重心や内股など体が真っすぐではない状態でいると血行不良や骨格のゆがみが起こり、むくみや部分太りが発生するのです。それを防ぐための、正しい姿勢をご紹介します。

・正しい立ち姿勢

壁に頭、肩甲骨、お尻、ふくらはぎ、踵をつけて腰部分に手のひらサイズの隙間があれば正しい姿勢です。隙間がなかったり、測る姿勢がつらいときは歪んでいる可能性があるでしょう。

また、腰の後ろに拳が楽々入るようなら、反り腰の傾向があります。反り腰も正しい姿勢とは言えず、腹筋やお尻の筋肉が使われなくなる原因になるので気をつけましょう!また、本来あるべき背骨のSラインが崩れて体圧分散がされなくなるので、腰痛や肩こりの原因なってしまいます。

正しい立ち姿勢を覚えると、血流がスムーズになる以外にも筋肉バランスがよくなるので全身の引き締め効果によるダイエットが期待できます。

・正しい歩き姿勢

1、視線は正面で上から引っ張られているように頭から骨盤までを真っすぐにします。このとき腹筋と背筋に力をいれるようにしましょう。

2、かかとから指へと体重移動しながら歩きます。ここでは膝が伸び切った状態で地面に着地すると、衝撃が分散されず関節を痛める可能性があるので、少しだけ曲げてくださいね!

一般的に言われている、かかとからの着地を意識しすぎると関節に負担がかかってしまうので、足の裏全体が同時に着地するイメージで歩いてみてください。

実際には意識しても、かかとからの着地になるのですが、衝撃はかなり分散されます。正しい歩き方をすると、ふくらはぎの筋肉が強くなり、血流をよくする循環ポンプとしての役割をしてくれます。

正しい姿勢をキープすることで、腹筋や背筋などバランスを保つ筋肉が自然と鍛えられるので、無理なダイエットをしなくても太りづらい体質になれますよ!

立ち仕事中にできるダイエット方法

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正しい姿勢をするだけでもダイエット効果はありますが、ずっと同じ姿勢でいるのもあまりよくありません。そこで立ち仕事中でも自然にできるダイエットをご紹介しますね!

立ち仕事中にダイエット①:ふくらはぎを引き締める

ふくらはぎの筋肉を刺激する簡単メソッドです。ポイントはできるだけ可動域を広くして、ふくらはぎをストレッチさせること。引き締め効果、血流改善効果が期待できます。

1.脚を少し開きます。
2.勢いよく踵を持ち上げてつま先立ちになってください。
3.ゆっくり踵を下ろしますがぎりぎり床につけないで止めます。
4.2番にもどります。

立ち仕事中にダイエット②:太ももを引き締める

内側に脚を蹴り、内ももを鍛えていきましょう。蹴る方向を内側から外側に変えることにより、外ももやお尻を鍛えることができます。

1.脚を少し開いて立ちます。
2.右脚を少し前に出してください。
3.つま先は正面を向いたまま右脚を左に向かって蹴るように何度か動かします。
4.2番に戻り左脚も同じようにやってください。

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