こんにちは、ヨムーノ編集部です。
さまざまな料理で活躍してくれる「卵」。トーストに乗せたり味玉にしたりと、卵の食べ方は無限大ですよね。
そこで今回は、いつもの卵が何倍も美味しくなる食べ方をご紹介します♪
調理士資格を持つヨムーノライターのmomoさんが、すぐに実践できる簡単レシピをレポートしてくれました。
卵料理のレパートリーを増やしたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
濃厚&むっちり感がたまらない!「ホテル風目玉焼き」
最初にご紹介するのは、ホテル風目玉焼きです。
「ホテル風目玉焼き」の作り方①ザルに生卵を割り入れる
ホテルの朝ごはんで出されるような、つやつやとした目玉焼きは食欲をそそる美しさですよね。
そんなホテルのような綺麗な目玉焼きをご家庭で再現するには、「ザル」を使うのがポイントなんです!
ボウルにザルをセットし、ザルに生卵を割り入れていきます。
ちなみに、黄身に付いている白い紐状のものは"カラザ"といい、黄身を中央に繋ぎ止める役割があるそうです。
取り除く方も多いと思いますが、実はカラザはビタミンやミネラルなどの栄養がたっぷり含まれていると言われ、取ってしまうのはもったいないんだとか。
ザルを持ち上げ、生卵の水分を切りましょう!
黄身が割れてしまわないように、そーっと水分を切るのがコツ。
生卵の余分な水分を初めから落とすことで、濃厚な目玉焼きを作ることができますよ!
「ホテル風目玉焼き」の作り方②フライパンで焼く
フライパンに油を小さじ1ひいて弱火で熱したら、卵を加えて焼きます。
しっかりと蓋をして焼くのですが、ポイントは"水を入れないで焼く"こと。
水分を加えずにじっくりと蒸して焼くことで、白身がむっちりと美しく出来上がりますよ♡
「ホテル風目玉焼き」の作り方③水分を飛ばして完成!
黄身がお好みの固さになったら、蓋を外して、最後に余分な水分を飛ばしましょう!
ホテル風目玉焼きは濃厚でむっちり
完成した「ホテル風目玉焼き」をのせたトーストがこちら!
白身がぷりっとしていて、まさにホテルで出てくるような目玉焼きでしょう♡
水分が少なく濃厚で、厚みも増しているので見た目も綺麗です!
今回は最後に塩胡椒とパセリを振りかけましたが、ケチャップやマヨネーズなどお好みの調味料を見つけてみてくださいね。