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ニットにハンガー跡(泣)洗ったら縮む?全解決!「冬の衣類ケア」おうちで簡単アイデア5選

ライフスタイル

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

寒い日が増え、ファッションも冬支度!一方で、冬物衣類の正しい洗濯方法や保管方法など、衣類のお手入れは悩みどころ。

自宅でケアにも限界があるし、“クリーニングに頼っている”という方も多いのでは? しかし相次ぐ物価高騰などで、ひとつのものを大切に長く使いたい!そんな意識から、衣類ケアを見直す人も増えているようです。

今回ヨムーノ編集部は、パナソニック株式会社が主催する「家庭の衣類ケアセミナー」に参加し、冬に向けた衣類ケアのコツを学んできました。

テーマは「自宅でできる!冬物の衣類ケア」

衣類を少しでも長く愛用するためには、こまめな「衣類ケア」が大切です!今回ご紹介するのは、便利なアイテムを使って、自宅で簡単にできる衣類ケア。

パナソニック株式会社洗濯機担当の佐藤弘和さん、アイロン担当の山下恵さん、花王株式会社ファブリックケア事業部の福本梨紗さんに、衣類ケアで大切なポイントと、今すぐできる衣類ケアの方法を教えてもらいました。

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▲左から、山下さん、佐藤さん、福本さん

衣類ケアのコツ①「洗濯絵表示をチェック」実はおうちで洗える冬物は多い!

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洗濯トラブルを減らすことを目的に作られた「洗濯絵表示」。繊維製品の取り扱い表示で、2016年末に新たなマークに生まれ変わりました。

基本的な見方さえ覚えれば、冬物衣類も、洗濯機を上手に活用しておうちでケアできます。

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冬物のニットやストールなどのおしゃれ着は、洗濯機にかけられないと諦めていませんか。冬物の洗濯絵表示を見てみると、実は家で洗えるものも多いんです。(佐藤さん)

例えば...

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絵表示の種類はとても多く感じますが、このマークのいずれかがついていれば、洗濯機で水洗いが可能。なかでも、冬物に多い絵表示は「温度の上限」と「水流の強さ」です。

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数字が40であれば「40℃以下で洗わないといけない」、桶の下の横棒が多いほど「弱い水流で洗わないといけない」という意味。温水での洗濯、弱い洗いが設定できる洗濯機を活用すれば、目的に合わせて冬物を洗うことができるんですね。

衣類ケアのコツ②「洗う前の下準備」長く着るための洗剤選び

洗濯絵表示を確認したら、より衣類を長く使うために洗剤にも注目してみましょう。
冬物衣類は、弱い力で洗ういわゆる「おしゃれ着洗い」がぴったり。水流を作ってしっかりと汚れを落とす通常洗剤と、おしゃれ着洗い用の洗剤を目的に合わせて選びましょう。

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▲おしゃれ着用洗剤「エマール」(左・アロマティックブーケの香り/右・リフレッシュグリーンの香り)

おしゃれ着用洗剤「エマール」は、2022年4月にリニューアルされて登場!

従来のおしゃれ着洗いでは衣類ダメージの予防はできても、一度ついてしまったシワやヨレは諦めていた方も多いかもしれません。そんなダメージを「エマール」なら「戻す」こともできるんです(福本さん)

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「縮みそう」「形崩れしそう」という心配があった方も、これならおうちでニット を洗濯できます。

洗う前にチェック!「汚れ・シミ」「色落ちが心配な時」のひと工夫

さらに、洗う前に「汚れ・シミ」が気になるときは、洗う前に「エマール」原液をつけ、指やタオルなどで優しく押さえます。

濃色・柄物など「色落ちが心配な時」は、原液を目立たないところにつけて、5分後に白い布で押さえ、色がつくようなら単独で洗うのがベスト!

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