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[福島・大内宿]江戸時代へタイムスリップ!レトロな町並みさんぽ

【大内宿町並み展示館】歴史を学べる必訪スポット

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大内宿のほぼ中心にある「大内宿町並み展示館」は、大内宿の歴史や昔の生活を学ぶには外せません。

大内宿は江戸時代に会津若松と日光・今市を結ぶ会津西街道の宿場町として整備され、多くの旅人たちが疲れを癒した場所。昭和56年(1981)には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

かつての問屋本陣跡を再建した展示館では写真や生活用具1300点を展示し、実際に生活で使われていた民具や農具などから江戸時代の生活の様子を垣間見ることができます。

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囲炉裏のまわりに生活用具が展示されている

囲炉裏からはもくもくと煙が立ち上り、天井はすす(煤)で真っ黒!薪の爆ぜる音や燻された匂いが独特な雰囲気をまとって、違う世界に来たような感覚になりました。

ちなみに大内宿では、ほとんどの方がいまでも実際に居住されているといい、家の軒下にお店を開きながら暮らしているそうです。

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上段の間なども見学可能

ほかにも展示館では殿様が休憩した上段の間や檜風呂など、参勤交代の際に重要な役割を果たした部屋などを間近で見ることができます。往時の面影に思いを馳せながら大内宿の魅力をさらに深めましょう♪

大内宿町並み展示館

おおうちじゅくまちなみてんじかん

住所: 福島県南会津郡下郷町大内字山本8

TEL: 0241-68-2657

営業時間: 9時~16時30分

定休日: 無休

料金: 入館250円

【茶房やまだ屋】モダンなカフェ&セレクトショップ

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Atelier Karasu「手描き紋様赤べこ」1体5000円

かわいいお土産を探すなら「茶房やまだ屋」がオススメ♪こだわりの「コーヒー」550円や「出汁巻たまごのサンドイッチ」800円が楽しめる古民家カフェでありながら、併設するショップには福島の作家を中心としたモダンでスタイリッシュなアイテムが揃います。

まず目に入ったのは、福島を代表する民芸品の「赤べこ」。赤く塗られた伝統的な赤べことは180度違って、ユニークなデザインでカラフルに描かれた赤べこがとにかくおしゃれ!

会津若松にある「Atelier Karasu(アトリエ カラス)」さんの作品で、アクリル絵の具で細部まで丁寧に描かれていて、まるでビーズのようなプクッとしたラインが特徴。一個だけでも存在感抜群です♪

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「漆塗り豆皿」左:赤べこ、右:だるま 各2750円

そしてこちらは会津若松で活動する「ほくるし堂」の豆皿。赤べこやだるまなど縁起物が描かれていて、赤べこには“魔除け”、だるまには“無病息災・家内安全”の意味が込められています。

上品で落ち着いた質感と、スッと馴染む手触りがあり、使えば使うほどに艶が増していくのだとか。見ているだけでほっこりするワンポイントのイラストにも注目です。

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カフェではコーヒーや軽食を提供

コーヒーやスイーツとともに、自分だけのお気に入りアイテムを見つけてみてくださいね♪

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